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概要

CV:田中敦子

イリア・アニーミの前世で、豊穣の女神である。

絶世の美貌の持ち主である。

敵対するラティオ側の1人であったが、戦いの最中に自らセンサスの軍へ歩み寄り、アスラと共に覇道の道を進むことになる。周囲の憧れの的であり、アスラからは溺愛されているが、生まれ変わりのイリア・アニーミからは「男を落とす方法を知りつくし、そんな自分に酔っている」と言われている。またサクヤがアスラに好意を抱いていることを知り、その上でサクヤをアスラから引き離そうとすることもあり、仲が非常に悪い。

その正体は、アスラを暗殺すべくデュランダルと共に送り込まれたラティオの刺客であった。

同じ大地の女神である母親が地上人に殺されて以来地上人を憎んでおり、元老院の考え方にに賛同するようになる。そのためアスラの地上と天上を一つにするという目標を頑なに拒んでいたのだが、彼のことを心から愛するようになってしまい、使命とアスラへの愛の間で苦悩し、自分がセンサスに来た目的を知っているデュランダルにその迷いを洩らすこともあった。しかし結局は地上人が天上に戻ってくることだけは許すことができず、創世力発動の際に彼をデュランダルで刺殺し、最期は自身も道連れの形でアスラの手で折られたデュランダルの刃に貫かれて死亡した。

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イナンナの編集履歴2013/12/18 13:11:40 版