演:岡田将生
人物像
弁護士事務所「NEXUS Law Firm」の代表を務める弁護士。
父は一流商社マン、母は児童文学者で、幼少期からイギリス、サウジアラビア、アメリカ合衆国などで暮らした帰国子女。趣味はフットサル。
指を弾きながらサウジアラビアの諺を引用する癖がある(ただし引用している諺は彼のでっちあげた物であり、意味を問われても「僕にもわかりません」とはぐらかす)。
温和な物腰の持ち主で、人身掌握に長けた天然の人たらし。
元検察官という経歴の持ち主で、古美門研介の下で弁護士実習をしていた時期がある。
研修後は検事の醍醐実の下で働くが、理想な世界を目指すために検察を辞め、本田ジェーン、磯貝邦光らと共にNEXUSを設立。
何かにつけて黛真知子をNEXUSに勧誘する。
裁判は勝ち負けではなく被告と原告双方が幸せになれる「Win-Win」を目指す事を理想と掲げており、裁判ではどこかで必ず和解に持ち込もうとする。
その為古美門からは「ペーペー」や「ゆとりの国の王子様」と罵倒されており、彼が代表を務めるNEXUSも「入場無料のゆとりの国」と言われている。
一方で、自分の理想を実現する為には手段を選ばない節もあり、またそっちの気があるような描写が見られるなど、様々な方向で危険な人物である。