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末摘花の編集履歴

2013-12-29 20:06:48 バージョン

末摘花

すえつむはな

ベニバナの古名。あるいは源氏物語に登場する女性。

末摘花とは

  1. 紅花の古名。
  2. 源氏物語第6巻の巻名で、光源氏と関係を持つ女性のうちのひとり。
  3. 源氏物語第6巻を基にした歌舞伎の演目の一つ
  4. 川柳集「誹風末摘花」。1776年~1801年刊行。

紅花

紅花の古名。万葉集などに見られる。

ベニバナの花を摘む際、茎の先端にある花を摘み取ることからこの名がついたとされる。

また、外側(末)の開いた花弁から順に摘んでいくためとする説もある。


源氏物語

源氏物語第6巻の巻名で、光源氏と関係を持つ女性のうちのひとり。

常陸宮の娘で、容貌は醜いが、古風で実直な性格をもつ。


川柳集

似実軒酔茶編集の川柳集「誹風末摘花」。初編は書肆花屋久次郎編。1776年~1801年刊行。

川柳評前句付「万句合」の中から、性的風俗を扱った末番句(すえばんく)、いわゆる「バレ句」を選び出し、一句立として集めた艶句集。「末摘花」は末番の花を摘み集めたという意味のシャレた書名である。

4編合計2331句。大正末年に沢田五猫庵の手により、八編までが追加編集されている。


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外部リンク

末摘花(源氏物語):wikipedia

源氏物語の世界「末摘花」

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