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トラクター

とらくたー

トラクターは器具や貨車などを牽引するための動力車。
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概要

器具や動力のない車などを牽引したりするために用いられる自動車
主に3つの用途として用いられる。

  1. 農業用機械としてのトラクター。田畑を耕すために使用されるものなど。→耕耘機
  2. 土木機械としてのトラクター。→ブルドーザーホイールローダー(車輪式四輪駆動ブルドーザー)など
  3. 運搬用牽引車としてのトラクター。→トレーラー(トラクタートラック)、トランスポーターガントラクター(砲兵トラクター)など

G13型

新聞「G13型トラクター(13年式G型トラクター)買いたし」といった広告が載った場合は・・・おや、誰か来たようだ。

歴史

世界初の自動車はトラクター(ないしトラックであったフランス陸軍大砲を引っ張るために18世紀後半開発したものの、実用化されなかったキュニョーの砲車という車両で、まだ蒸気機関の発達が初歩的な段階であったため、信頼性に乏しいものであったことで開発は難航し、前輪駆動という駆動方式に無理があったため操舵が難しく、試作車は自損事故で壊れてしまう。開発者の失脚によりこの計画は立ち消えとなった。なおキュニョーの砲車は事故で壊れたあと修復され現存する。

そして蒸気機関の発達が進んだ19世紀中頃になると、「トラクションエンジン」と呼ばれる農業用トラクター運搬用自動車道路舗装ローラーなどの車両が製造された。トラクションエンジンは運行が静かで馬力があり、速度は人間が歩く程度ののんびりしたものであった。また自走するだけでなくフライホイールから動力を取り出すこともでき、脱穀機や排水ポンプの動力としてもよく用いられた。

トラクションエンジンはプラウ(犂)を取り付け耕耘に、ブレード(排土板)をくっつけて土木工事ブルドーザーに、荷車をくっつけて運搬用のトラックにと、一台で汎用的に用いられた。人が乗る車を引っ張ってバスに使われるものさえあった。各用途のトラクターが分化したのは、後世のことである。

しかし、20世紀に入ると高速なガソリンエンジン車の普及により、重くてスピードの出ない蒸気機関を搭載したトレーラーはすたれ始め、従来型のトラクターはスピードを求められない農業用や工事用にのみ使われるようになった。

やがて農業用トラクターにもガソリンエンジンが用いられるようになり、第一次世界大戦中にフォード・モーター子会社が製造販売したフォードソン・トラクターF型 が一気に普及、第一次世界大戦後には内燃機関式のトラクターがトラクターの標準となった。

さらに、無限軌道(キャタピラ)式の車両も20世紀初頭にホルト社(現在のキャタピラー社)が農業用として製造した。

1930年代には空気タイヤを装着、ディーゼルエンジンを搭載し、3点リンクによって作業機を取り付けられる仕組みになっている現在の農業用トラクターの構成が固まった。

農業用トラクターが日本に本格的に導入されたのは第二次世界大戦後であり、1950年代末ころからクボタやコマツで国産トラクターの製造も始まった。

pixiv

pixivタグとしては主として農業用のこの種の車両が多い。また、部分一致の場合大量に別の単語を巻き込む(例としてコントラクターインストラクター シュテル・ザ・デストラクターなど)ため、注意が必要である

関連タグ

乗り物  自動車 機械 無限軌道
田舎 農業 農作業 カントリー萌え
メーカー等:ヤンマー フィアット ランボルギーニ フォード

参照

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