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マナフィの編集履歴

2019-02-20 15:24:07 バージョン

マナフィ

まなふぃ

マナフィとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。

基礎データ

ずかん No.490
英語名 Manaphy
ぶんるい かいゆうポケモン
タイプ みず
たかさ 0.3m
おもさ 1.4kg
とくせい うるおいボディ

容姿

クリオネの様な姿をしたポケモン。頭には触角のようなものが2つあり、光る。

名前がマナティに似ているが、姿は全然似ていない。

人の体と内面を入れ替えてしまう能力を持つ。

2006年公開された「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ」では主役ポケモンとして登場した。

映画でのCVは白鳥由里が担当。

(アニメ登場はOPの2回のみ)

みずタイプポケモンの長。カイオーガすらマナフィの部下に過ぎない。


なお、マナフィを親にして卵を産ませるとフィオネを入手できる。こちらも公式では幻のポケモンとして認知されている。

概要

普通、幻のポケモンといえば、前売り券との抱き合わせや映画館での配信で入手できることが多いが、その中でも飛びぬけてお金を取られることとなったファンへの挑戦的なポケモン。

同時に、株ポケにとっても挑戦的であっただろうポケモン。


基本的にポケモンレンジャー」(全作)の配信特別ミッションを通じての配信が中心で、初代「ポケモンレンジャー」の発売と同時に売り出された映画前売り券は「Wミッション前売り券」と呼ばれ、本編ソフト以外では唯一の前売り券特典導入例であった。

その売り方がいろいろと物議をかもしたことは想像に難くない。

ここでもらえるのはあくまでマナフィのタマゴであり、DS本体を2台使って本編に送った後規定歩数を踏んで産ませる必要がある。

(が、この仕様が実は色違いブロックルーチンを台無しにしていたりする)

「ポケモンレンジャー」は2016年6月時点で3作あり、3作とも同様のミッションがある為3匹のタマゴが手に入ることとなる。

また、このタマゴは通常のものとはデザインが異なり、青を基調とし真ん中に赤い玉のようなものがある。


それ以外では、「ポケモンパルシティ」でのイベント会場配信、「ワールドホビーフェア」前の抽選、DVD版「蒼海の王子」の初回版のみに付属する引換券で入手するなど。

HGSS期でのWi-Fi配信が最も手に入りやすかったが、何とせいかくが「わんぱく」固定というとんでもないことになっている。

まともなマナフィを手に入れようと思うとかなりの労力を要した為、他の幻のポケモン以上にお財布に優しくないポケモンである。


追い打ちをかけるかのように第5世代、第6世代で日本版での配信がないというとんでもない事態になっていたが、この度2017年12月から行われる「ウルトラ!ゼンリョク!幻のポケモンをもらおうキャンペーン」で配布されるポケモンに晴れてマナフィが選ばれた。

前回の配布がHGSS期だったため、およそ7年ぶりの配布となる。


ゲーム上の特徴

ステータスはミュウセレビィジラーチシェイミビクティニと全く同じオール100。

同タイプにはカイオーガがいるため、劣化とも捉えられがちだが、むしろカイオーガと組ませることで真価を発揮する。

というのも、マナフィの特性「うるおいボディ」は雨が降っていれば状態異常が回復するというもの。

つまり、カイオーガの「あめふらし」を発動させてマナフィを降臨させれば、雨が降っている限り「ねむる」を使ったターンに目を覚ますという半永久機関ができあがるのだ。


さらに、カイオーガには出来ないほたるびで「とくこう」を2段階(BW以降3段階)も上げることが可能。

ダブル/トリプルでは固有技ハートスワップで上がった能力を味方に手渡すという芸当も可能。他にもゼルネアスなどの積み技対策になるので覚えておいて損はないだろう。

技もタイプ一致の「なみのり」「ねっとう」の他「れいとうビーム」や「エナジーボール」、「シャドーボール」などを使用可能。

映画さながらのカイオーガとのタッグで活躍するポケモンと言える。


なお、「ポケモンレンジャー」で配信されたマナフィ(のタマゴ)をDSを2台使って転送した場合、(特に『ダイヤモンド・パール』では)ゲームの最初から幻のポケモンを使って戦うことが可能であった。(ニックネームもつけられる上に、条件次第では色違いになることもある)

色違いの出ないBW1のビクティニですら途中まで行かないと入手できなかったこともあり、これは画期的ともいえる…が、初期の攻撃技が貧弱であり、なんとLv20を超えても「あわ」しか使えない。足りない火力を補うために「ほたるび」や「とける」などの補助技頼りになり、時間がとてもかかってしまう。

終盤以降は「なみのり」や「サイコキネシス」といった強力なワザマシンを覚えられるようになるので気長に育てておこう。


外部作品において

ポケダンシリーズ

『探検隊』シリーズに登場。

砂浜に流れ着いたタマゴから孵ったマナフィを主人公・パートナーがお世話することになる。

グミが大好物で、「あおいグミ」を探して与えることになる。

「グーミ! グーミ!」が口癖。


スマブラシリーズ

スマブラX』では「モンスターボール」から低確率で出現。

「ハートスワップ」を使い、出現させたファイターと別のファイターとの姿を入れ替えてしまう。

スマブラWiiU』ではカロスポケモンリーグ・水門の間に低確率で出現。

「うずしお」でステージ中央にファイターを引きずり込む。


はねろ!コイキング

はねろ!コイキングではたまにいけすの中に現れ、タップするとサニーゴラブカスの群れと共に大量の食べ物を落としてくれる。


関連イラスト

ハルカ&マナッフィーママ

マナフィオネ の 懐かしいぼぉる海底洞窟へ!

関連タグ

ポケモン 伝説ポケモン

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