サゴーゾコンボ

さごーぞこんぼ

オーズが変身する大型動物をモチーフとした形態

♪サ・ゴーゾ……サ・ゴーゾォッ！

パーソナルデータ

イメージカラー	灰色
テーマソング	Sun goes up
コアメダル	サイ・ゴリラ・ゾウ
頭部	サイヘッド。複眼の色は赤。大きなツノを持つ。
腕部	ゴリラアーム。ガントレット状の武器・ゴリバゴーンを発射可能。
脚部	ゾウレッグ。地面を踏み込み振動を起こす。
コンボ特性	重力操作

ぶっとい角による頭突き、凄まじい腕力によるパンチ、超重量のストンプ攻撃など、パワーファイトに特化した「重量系コンボ」。

防御力はタトバをはるかに上回り、後日談の「小説仮面ライダーオーズ」

ではロケット砲を撃ち込まれても微動だにしなかった。

重力を操作する能力を持ち、周囲の無重力化や敵への重力増加などが可能。飛び回ったりするような素早い敵の機動力を奪ったり、トラやカマキリではダメージを与えられない程堅固な装甲を持つ敵に対し有効なコンボで、素早さが目立つガタキリバ･ラトラーターとは正反対のバトルスタイル。

初代オーズこと800年前の王はこの力で巨大な地割れを起こし、大軍団を殲滅した。

名前は似ているが世界一有名な河童のことではない。

ゾウレッグで地震を起こし怯んだ敵を超重力で捕らえ、自らの間合いへ引きずり込んで、サイヘッドの頭突きとゴリラアームのパンチを同時に叩き込んで粉砕する。

ガンバライドオリジナル技。足踏みによる無重力化で相手を浮かせ、足手の足を掴み地面へ叩きつける。再び無重力化で相手を浮かせ、相手を掴み鯖折り。最後はサイヘッドによるヘッドバットを決める。

左右のゾウレッグ連結による一本足キック。

ゴリバゴーンを発射しぶつける遠隔攻撃。イメージ的には藤崎竜の漫画『封神演義』（原作小説の方じゃないよ）に登場する哪吒の乾坤圏。発射してもすぐに次弾が装てんされる。

第12話で登場。アゲハヤミーの空中攻撃、ウヴァとガメルの猛攻になす術無くやられていたが、ガメルに捨て身の攻撃を行い、運良くコアメダルを奪い取った。その後アンクを無視し変身、重力さえ狂わせるパワーで1対3という圧倒的不利な状況をいとも容易く覆し、アゲハヤミーを倒した。
第13話で素早い動きのシャムネコヤミーを追い詰めるが、ヤミーが宿主に逃げ込んだため、斃すには至らなかった。
第15話ではカザリ、ガメル、リクガメヤミーと戦った。
劇場版第1作にも登場し、サゴーゾインパクトで鎧武者怪人を斃した。
第33話でプトティラコンボへの変身をアンクが阻止するため変身させフクロウヤミーと戦闘。重力操作で圧倒するが、ヤミーが後藤慎太郎を盾にしたため、結局逃亡を許してしまった。
第35話でウヴァと戦う時にサジャゾから変身したが、この時はプトティラコンボのメダガブリューを使用し、サゴーゾ対策にウヴァが出した屑ヤミーを一掃した。
最終回後の小説版にて、戦争を止めるためにオーズが変身。ロケットランチャーを取り上げて怪力でひん曲げた。

ネットムービーでは伊達さんにユニコーンと呼ばれている。（間違ってもアレのことではない。まあ、4年後には共演するけどな！）ちなみに、この前にユニコーンヤミーを『子馬ちゃん』と言い間違えている。（この時伊達さんの頭の中に弾丸が入っていたため、大目に見てあげよう。）

※フォローしておくと、犀はユニコーンの元になったのではないかという説があるので、一応間違いではない……のか？