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ライバル(ポケモン)の編集履歴

2023-10-06 23:38:08 バージョン

ライバル(ポケモン)

ぽけもんのらいばる

ゲーム「ポケットモンスターシリーズ」に登場するライバルポジションのキャラクター。

曖昧さ回避

アニメ「ポケットモンスター」シリーズに登場するライバルはこちらを参照→サトシのライバル

アニメ「ポケットモンスター(無印、第1シリーズ)」2代目オープニングについてはこちらを参照→ライバル!


概要

大抵のバージョンの序盤(主人公が最初のポケモンを手に入れたあたり)で出会うトレーナー。主人公の旅の中でしばしば登場し、勝負を挑んでくる。他の一般トレーナーに比べて全体的にレベルが高く、バランスの整った編成だったり、突然現れて勝負を仕掛けてくることもある為、こうした点を考えずに育成していると苦戦をしいられる。

何度も戦う関係から手持ちのポケモンが成長している様子や、編成を試行錯誤している様子なども窺える。

また、ポケモン御三家では主人公の選んだポケモンに有利なポケモンを使うことが主流であったが、近年の作品ではバトルのチュートリアルとしての役割も担う関係からか、主人公の選んだポケモンに不利なポケモンを選ぶようになっている。

ダイヤモンド・パール』以降はシナリオでマルチバトルで共闘する場合がある。


性格は全体的に癖が強く、親族が特別な役職に就いていることが多い(性格面に関しては近年、尖っているわけでもない人物が多くなる傾向にある)。


性別比は男子にかなり偏っている。特に1人しかライバルがいない作品の場合は男子のみという状況が続いていた。

女子ライバルは、ハルカやセレナのような「男主人公を選んだ際に登場するもう片方の主人公」を除くとかなり数が少なく、第7世代になってもベルサナ2人しか存在しなかった

その後、第8世代で初めて、主人公キャラの流用でない女性ライバルが2人同時に登場(マリィクララ)。クララはあくまでバージョン限定キャラだが、第7世代までの状況を考えると大きな変化と言えよう。

そして、第9世代では遂に女性初の単独ライバルとなるネモが登場した。


こうした変化は、ポケモンが性別や世代の垣根を越えて様々な人がプレイするようになった、所謂ジェンダーレス化の流れも関係していると考えられる。


公式でライバルとは位置付けられていないトレーナーだがインターネット上(pixiv含む)では公然とライバル扱いの者も存在する。

このことを踏まえ本項目では、①「主人公と何度も戦う機会があるネームドキャラ」かつ、②「御三家を用いる」「一般トレーナー用BGMや幹部用BGMなどでない専用のBGMがある」のうちどちらかを満たし、なおかつ③一般にライバルと見られやすい者を中心にまとめる。


一覧

※1…名前を自由に決めることが可能。

※2…追加DLC『鎧の孤島』限定。『ソード』のみ登場。

※3…同上。『シールド』のみ登場。


第1世代

グリーン(赤・緑・青・ピカチュウ)

グリーンむらさきコンビ

いわずとしれた初代ライバル

「序盤に登場し、しばしば勝負を仕掛けてくる」「性格の癖が強い」「親族が特別な役職に就いている」というライバル像を打ち立てた人物。しかし主人公より一足先に各ジムリーダーを攻略し、最終的にポケモンリーグチャンピオンになるという他のライバルが滅多に成し遂げられない快挙をやってのけており、その点で個性も強い。


ゲームではデフォルトネームがいくつかあり、正式名称がなかったために名前が決まっていなかった。

次第にデフォルトネームのなかから赤緑の「緑」から取ったグリーンシゲル男主人公は「赤」から取ったレッドサトシで呼ばれるようになる。

以降、ポケスペ穴久保版など、様々なアンソロジー含む初代を題材にした漫画では「ライバル=グリーン」の式が確立。

その影響か、続編の『金・銀・クリスタル』ではグリーンとして再登場。全ての始まりとなるライバルは「グリーン」となった。


第2世代

シルバー金・銀・クリスタルバージョン

ライバル金・銀リメイクおめでとう!

こちらもグリーンと同様の理由で、金銀の「銀」から取ったシルバーという名前で呼ばれることが多い。


リメイク後と区別を付けるためのタグはGSCライバルが用いられている。


第3世代

名前が固定されたライバルが初登場。


ユウキ/ハルカルビー・サファイア・エメラルド

ポケモンRS リメイク赤いこと青いこ

初めて主人公キャラがNPCとしても登場。

選なかった方の主人公がオダマキ博士の息子/娘という設定で登場する。


ミツル(ルビー・サファイア・エメラルド)

ミツル&サーナイトミツル

主人公との兼任を除けば、本項目での主題になる人物としては、固定された名前をもつ初の事例。なお、正式なライバルではなく、他のゲーム本編でのライバルに相当する立ち位置の人物である。

後々登場してくる「御三家を使わないライバル」の先駆け的存在でもある。

(ちなみに、第1世代のピカチュウ版に登場するグリーンが御三家を使わないため、ミツルは、初の御三家を使わないライバルというわけではない


グリーン(ファイアレッド・リーフグリーン

「ボンジュール!」ねぇねぇ、こっちむいて!

旧作からリメイクとなった初のライバル。

デザインがアレンジされ、服装の上下の配色が入れ替わった。

後の作品でもこちらに倣ったとしたデザインで登場する事が多い。


第4世代

ジュンダイヤモンド・パール・プラチナ

コンビネーション負けても大丈夫

名前を自由に決めることが可能。

ジュンという通称は『ダイヤモンド』『プラチナ』における選択肢の一つから。


衣装に大きな違いはないが、『ダイヤモンド・パール』および『BDSP』では半袖、『プラチナ』では長袖なので、描く際には注意。


シルバー(ハートゴールド・ソウルシルバー

描き初めライバル

リメイクにあたり旧作からデザインがアレンジされ、特に髪型が大きく変化している。

ファンからはこちらもシルバーと呼ばれることが多く、『ポケモンスケールワールド』シリーズや『ポケモンマスターズ』でも同名で登場している。


リメイク前と区別を付けるためのタグはHGSSライバルが用いられている。


第5世代

チェレンベルブラック・ホワイト

BW!デコデコおさななじみ

ライバルというよりは幼馴染としての側面の方が強く、主人公と「競う」場面は少ない(特にベル)。


チェレンはこれまでのライバルの設定に則り主人公に有利な御三家を、逆にベルは主人公に不利な御三家を使う。


N(ブラック・ホワイト)

N明け

ミツルに続く御三家を使わない、また初の伝説のポケモンを使うライバルであり、本作の重要なキーキャラクター。

他のライバルと違い、手持ちは戦うたびに入れ替わる。


ヒュウブラック2・ホワイト2

おれはいまからry☆

名前を自由に決めることが可能なライバルでは唯一、バージョンを問わずヒュウという名前があらかじめ入力されている。


第6世代

カルム/セレナX・Y

カルムくんとニャオニクスポケモントレーナーまとめ

久々に選ばなかった方の主人公がライバルとして登場。

ただし主人公の場合と異なり、帽子は被っていない。またセレナは主人公に選んだ時と異なる髪形をしている。


サナティエルノトロバ(X・Y)

ヒマワリポケモン:カロスのともだち

正確にはサポートキャラに近く、主人公と競う意思は薄い。

トロバは「ポケモンずかんの完成度を比べる」という一風変わった勝負を仕掛けてくることも。

サナはベルに続き、主人公の手持ちの御三家に不利なタイプの御三家を使う。


ユウキ/ハルカオメガルビー・アルファサファイア

ミズゴロウとユウキくんORAS

リメイク元よりも出番が増加し、友達としての側面が強まった。


ミツル(オメガルビー・アルファサファイア)

◇ミツルの日

リメイク元と違い、ラルトスの進化先がエルレイドに変化している。


第7世代

ハウサン・ムーンウルトラサン・ウルトラムーン

マラサダの日ハウ

ゲーム本編のライバルとしては珍しく、主人公に不利な御三家を使う。

前述した通り、ベルはライバルというよりは幼馴染の側面が強いため、ハウは初となる主人公に不利な御三家を使うメインライバルと言えるであろう。


主人公の親友ポジションを兼ねていおり、『USUM』では出番が増え、よりライバルとしての側面が強まった。


グラジオ(サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン)

厨二くん悪くない仲

『SM』のメインストーリー上で御三家を使わないライバル。

ただし、シルヴァディが主人公の御三家に有利なタイプのメモリを持っている他、『USUM』では主人公と同じタイプのカントー御三家を使ってくるため、そういった意味では従来のライバルに近いと言える。

ある事情から用心棒としてスカル団に身を寄せているが……


ちなみに主人公に有利なアローラ御三家を使うのはククイ博士である。


シンLet's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

ブイライバル

ゲーム中のデフォルトネームは存在しないが、公式PVなどではシンという名前が付いている。

ピカチュウイーブイのうちバージョンと反対のほうを使うが、手持ちの構成は『RGBP』『FRLG』のグリーンとは異なっている。


ブルー(Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ)

ブルーとカメックス私のポケモンにならない?

殿堂入り後に登場。ハナダの洞窟ミュウツーを捕獲した後にミュウツーのいた場所へ再び訪れる事により対戦が可能。ストーリー上殿堂入り前に戦わないので、ライバルとみなされないこともある。

ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公であるリーフとは別個体の存在。


第8世代

ホップソード・シールド

相棒ホップきゅん

ガラル地方現チャンピオンであるダンデの弟。隣の家に住む主人公と同じ日にトレーナーとして旅立つ。

『SM』のハウに続き主人公に不利な御三家を使う。また、ゲーム開始時から既にパートナーのポケモン(ウールー)を持っている。

親友ポジションも兼ねていて出番がかなり多く、中盤では御三家以外の手持ちが何度か入れ替わる。最終的には反対のバージョンの伝説のポケモンを所持することになる。


マリィ(ソード・シールド)

マリィ

相棒ポケモンのモルペコと共に、とある目的のためにチャンピオンを目指す。

可憐な見た目と冷静な試合運びから熱狂的なファンになってしまう人達も。

これまでの女性ライバルは「主人公と仲の良い友人」という立ち位置が多かったが、マリィはほぼ初(※)となる「主人公に対抗意識を持ち、競う女性ライバルキャラ」である。

あくタイプを中心に使用する。


(※)第6世代のセレナが近い立ち位置にいるが、主人公への対抗意識は中盤でのキーストーンを巡るバトルを通じてほぼ消えてしまう。


ビート(ソード・シールド)

ビートくん四枚

リーグ委員長のローズから推薦されたジムチャレンジャー。

シリーズでは久々のヒール系ライバルであり、勝負の実力は確かだが、プライドが高く慇懃無礼なところがある。

物語前半ではエスパータイプ、終盤以降はフェアリータイプを中心に使用する。


クララ(ソード)

クララ

クララ

ヨロイ島マスター道場で修行しているマスタードの門下生。

常に笑顔を絶やさないが。その本性はかなり腹黒い。

どくタイプの使い手で、後述するセイボリーとは対になっている。


セイボリー(シールド)

セイボリー

セイボリーくん薄明登場おめでとう!

ヨロイ島のマスター道場で修行しているマスタードの門下生。

サイキッカーの男性で、礼儀正しいがプライドが高く、奇妙な言い回しが目立つ

エスパータイプの使い手で、上記のクララとは対になっている。


ジュンブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール

第四世代時と大きな変更なし。


第9世代

ネモスカーレット・バイオレット

ネモパモ

モンスターボールを投げるのネモ

主人公の通う学校同級生

チャンピオンランク保持者であり、トレーナーとしては主人公の先輩に当たる。『剣盾』のホップに引き続き主人公に不利な御三家を使う。

出会って間もなく主人公のポケモンバトルの才能を見抜き、その才能の開花を後押しすべくあの手この手で主人公をサポートしてくれる。一方で、ことある毎に(主人公以外のトレーナーやポケモンたちも含めて)バトルをふっかけようとする傾向があり、そのことで周囲から呆れられることも。


ゼイユ(スカーレット・バイオレット)

ゼイユ

ゼイユ

ブルーベリー学園の生徒で、キタカミの里で開かれた林間学校で主人公と行動を共にする。

好戦的かつ大の負けず嫌いで、他所者には冷たい態度を取るが、一方で、気を許した相手には面倒見の良い一面を見せることがあるなど、根は悪い人物ではない。

後述のスグリの姉。


スグリ(スカーレット・バイオレット)

スグリ

まねっこ

ブルーベリー学園の生徒で、キタカミの里で開かれた林間学校で主人公と行動を共にする。

姉と比べると引っ込み思案な性格で、姉の言動に振り回されることもしばしば。

当初は純朴な少年といった雰囲気だったが、ある出来事がきっかけで、次第に危うい一面を見せ始めていくことになる…。


ポケモン関連作品のライバル

ライヤー(ポケモンマスターズ)

ライヤーまとめ

ライヤー様

CV:宮野真守。とある王国の王子でありWPM出場の主催者。本作の舞台となる人工島パシオのオーナーでもある。従者のチェッタドリバルを従え、自身もまた彼らと共にWPMに出場している。

過去に『帽子のトレーナー』に敗れたことをきっかけに、強くなるため人工島パシオを造り、WPMを主催した。

一人称が「オレさま」であったり自分の石像を豪華景品と謳ったりと王子様らしく結構ナルシストな性格。


キリヤ(ポケモンマスターズ)

キリヤくん

キリヤ&ルガルガン

CV:木村良平。主人公の先輩トレーナー。公式サイトでは「まっとうな正義感を持った優等生」だと紹介されている。パートナーポケモンはイワンコ

WPM編2第2章で初登場。彼もブレイク団を追いかけていて、撃退後WPMに出場するための仲間探しのヒントなどを教えてくれる。

ブレイク団に一人で勇敢に立ち向かうなど正義感が強く熱い少年。悪の組織編から登場する幼なじみのリッカからは「フェアで親切」「真面目すぎる」と評されている。そこが災いした結果、一人で抱え込みはじめ…。


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