1991年に放送され社会現象となった『東京ラブストーリー』のカンチ役で大ブレイクした。しかし人気と裏腹に、織田本人は「原作漫画と脚本におけるカンチのイメージの相違に途中から悩み始め、最終的にはどうしてもカンチを演じることができなくなり失敗した」と述懐。
この時の不本意な経験から、自身の主演作には企画や脚本の段階から深く関わっていくようになる。
以降現在に至るまで「主人公」しか演じない、というスタンスを貫いている。
その後、『振り返れば奴がいる』『お金がない!』『踊る大捜査線』など数多くのドラマで主役を演じ話題を集め続けた。
サンテFXのCMで発したセリフ「キター」は有名なネットスラングとなった。
世界陸上のキャスターとしても数々の迷言を残し人気者となる。
2010年に一般女性と結婚。