コール・ゲシュペンスト!
地球連邦軍が実施する対異星人用の人型機動兵器(PT)採用試験への提出に向けて、マオ・インダストリーが開発した機体。
初出はヒーロー戦記でギリアム・イェーガーのパワードスーツだった。
スパロボへの出演は第4次スーパーロボット大戦から。当初はヒュッケバインorグルンガスト登場までの『つなぎ』となる暫定(前半)主人公機でありギリアムは搭乗せず、本来のゲシュペンストとは外見と武装以外何の関連もない機体であった(ギリアムはゲーム中盤にゲシュペンストMk-Ⅱに乗って登場している)。
バリエーション
PTX-001 ゲシュペンスト・R
第4次スーパーロボット大戦ではリアル系主人公の前半搭乗機となる。
運動性が高く、長射程かつ耐ビームコートを貫通する「ニュートロンビーム」を装備している。
スーパーロボット大戦OGではタイプRにギリアムが乗っている。
ギリアムの機体はPTX-001RVゲシュペンストRVに改修される。
PTX-002 ゲシュペンスト・S
第4次スーパーロボット大戦ではスーパー系主人公の前半搭乗機となる。
装甲が高く、近距離用の大火力武器「スマッシュビーム(後にブラスターキャノンと改称)」を装備している。
スーパーロボット大戦OGではエアロゲイターに回収されエアロゲイターによって改造手術を受けたカーウァイ・ラウことガルイン・メハベルが搭乗し戦線に投入されるが、ハガネ・ヒリュウ隊との戦いで撃破された。
PTX-003 ゲシュペンスト・T
改修されATX計画でアルトアイゼンの母体になった。
改修後のパイロットはキョウスケ・ナンブ。
さらに改修され、アルトアイゼン・リーゼとなった。