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おジャ魔女どれみ♯の編集履歴

2014-02-01 02:37:18 バージョン

おジャ魔女どれみ♯

おじゃまじょどれみしゃーぷっ

『おジャ魔女どれみ♯』とは、『おジャ魔女どれみ』シリーズの第2期作品。

「ドキドキ! ワクワク! クルクルまーわれ!」


概要

おジャ魔女どれみ』の好評により作られたシリーズ第2期となる作品で、愛情がメインテーマ。

2000年2月から2001年1月にかけて全49話が放送され、2000年7月8日に劇場版1作品が公開された。なお劇場版の内容はテレビシリーズの40話に直結している。


オープニングの変更は第24話から、アイキャッチの変更は第29話から行われた。(マイナーチェンジが3話で行われている)第1話のみ次回予告BGMが「おジャ魔女はココにいる」のカラオケバージョンだった。 2002年度の東京アニメアワード優秀作品賞を受賞している。なお45話は番外編。


ハナちゃんの登場、魔女界と人間界を断絶させマジョガエルの呪いを残して眠りについた先々代の女王様、魔女界と人間界の交流の回復を願う当代魔女界の女王様の願い、など、後のシリーズの世界を広げる要素が次々と登場した。また、MAHO堂が花屋になったことから、作中に花言葉が多数登場した。


あらすじ

無印終了後、人間界を離れるマジョリカへ最後の挨拶を、とMAHO堂へと再び集ったどれみたち。しかし彼女らを待っていたのは「別れが辛い」と何も言わずに魔女界へ旅立ったマジョリカの手紙と、空き家となったMAHO堂の跡だった。そこで彼女たちはマジョリカの忘れ物を発見する。届けたいが魔女界へ行く術がないと悩むどれみたちの前で、なぜか魔女界への扉が開いてしまう。


一方、魔女界では100年に一度、とてつもない魔力をもった魔女の赤ちゃんを産むという「ウィッチー・クイーン・ローズ」の開花が間近に迫っていた。開花に際して誰を生まれる子の親にするのかと迫られる女王様だったが、彼女は真意を明らかにせずに結論を先延ばしにしてしまう。


結果、MAHO堂で開いた扉を通って魔女界に来たどれみたちは迷子の果てに、女王様の庭園に迷い込み、そこにあるウィッチー・クイーン・ローズの開花と魔女の赤ちゃんの生まれた瞬間に居合わせてしまう。魔女界の掟では、ローズから生まれた魔女の赤ちゃんの誕生に居合わせた者は、1年間その赤ちゃんのママとなることを義務づけられる。だが、人間の少女が魔女の養母になるなどとは前例の無い事。結果、どれみたちは現実と掟をすり合わせるための女王様の提案で、魔女見習いに戻る事となり、無事に赤ちゃんを育てきれたなら魔女になれると約束された。

どれみたちは託された赤ちゃんをハナちゃんと名付けて、慣れない子育てに翻弄されながら、マジョリカや時に親たちのサポートを受けて彼女を育てていく。


しかし強大な魔力を持ったハナちゃんの存在は、魔女界のみならず他の世界、他の存在にとって看過できる問題ではなかった。ハナちゃんの大きすぎる力を狙い、魔女界と双璧を成す、もう一つの魔法世界である魔法使い界から、オヤジーデFLAT4が到来。どれみたちからハナちゃんを奪い去ろうとする。

それどころか魔女界と人間界を断絶させて眠りについた先々代の女王様すらもハナちゃんの魔力と、どれみたちの間に築かれつつあった絆を危険視。どれみたちとハナちゃんを引き裂こうとし、最終的にはハナちゃんの命すら狙う。


どれみたちは、ハナちゃんの養育、魔法使い界と魔女界の確執、そして先々代の女王様がハナちゃんに向けた呪い、それらの問題と対峙していき、また自らの中にもハナちゃんの母親としての愛情と強さを育んでいく。


登場人物

おジャ魔女どれみ』を参照。


主題歌

オープニングテーマ

「おジャ魔女はココにいる」

作詞 - 並河祥太 / 作曲・編曲 - 堀隆 / 歌 - MAHO堂

エンディングテーマ

「声をきかせて」

作詞・作曲 - 杉山加奈 / 編曲 - 丸尾めぐみ / 歌 - MAHO堂


作品の前後

制作および作品時系列上の前後

おジャ魔女どれみ(前作・第1期・小学3年期)

おジャ魔女どれみ♯(本作・第2期・小学4年期)

も~っと!おジャ魔女どれみ(次作・第3期・小学5年期)→


関連タグ

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