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「おうおうおう、張り切ってくれちゃって」

「……」

CV:うえだゆうじ

人物像

ガンプラバトル選手権世界大会のアルゼンチン代表。

兄の「マリオ・レナート」と弟の「フリオ・レナート」の双子の兄弟で大会に出場している。

双子というだけあって容姿も瓜二つであるが、髪型で判別出来るようになっている(髪の分け目が兄弟で逆になっている)。

ガンプラバトルを「戦争」と捉えており、他のガンプラファイター達とは違い正々堂々と戦わず、勝利の為に様々な策や手段で相手を追い詰める戦法を得意とする。

その戦い方は敵を追い込む事に関しては有効であるが、他のファイター達をして「ガンプラバトルではない」と言わしめている。

フリオ・レナート

弟の方。バトルでは操縦(ファイター)を担っている。

挑発的かつ皮肉屋な性格で、他の選手に対しては陰口を叩いていることも多い。饒舌でよく喋るが予想外な事態に遭遇すると動揺しやすいなど精神面で未熟な部分が大きい。また何かと兄であるマリオに同意を求める事が多い。

マリオ・レナート

兄の方。ガンプラの作成(ビルダー)とオペレーターを担当する。

弟と違い寡黙で口数が少なく、意思表示も弟の会話に対して頷く程度であるが、性格は冷静で短期間でスタービルドストライクガンダムのディスチャージの制限時間を見抜く程の戦略眼を有している。

また、焦るフリオを窘める場面もあり、力関係ではマリオの方が上である。

戦績

使用ガンプラはバトルのルールに応じて使い分けるスタイルを採っており、ジム・キャノン、専用カラーのハイゴッグバクゥを改造したバクゥタンクなど、シリーズの拘りなく様々なガンプラを使用する。

また、ガンプラはガンダムAGEのゲイジングキャリーケースに入れて持ち運んでいる。

アルゼンチン予選大会でジム・キャノンを駆使して世界大会の切符を手にし、世界大会第7ピリオドのガンプラレースではバクゥタンクを使用して(レースに妨害があった事がプラスに働いたとは言え)スタービルドストライクガンダムに僅差で勝利している。

予選から決勝トーナメントまではその本質を隠し続け、決して目立つ事はしなかったが、決勝トーナメントではジムスナイパーK9を投入し、初戦では優勝候補とうたわれたルワン・ダラーラアビゴルバインに奇策を用いて勝利。

続く決勝トーナメント2回戦ではメイジン・カワグチと対決。図らずも元の機体がケンプファージム・スナイパーⅡという因縁の対決となった。対戦ではその手数の多さとさまざまなトラップでカワグチを翻弄しウェポンバインダーを全て使用不可能にするまで追い込んだが、落下したバインダーに収納されていたガトリングガンで蜂の巣にされK9は撃破され、皮肉にもかつてガトリングガンによって蜂の巣にされたケンプファーの手により蜂の巣にされるという末路を辿る。その後、作戦で分離していたK9ドッグパックをけしかけるも、こちらもライフルで撃破され敗北した。

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