概要
ルパン三世の祖父。ルパン二世の父。フランスの小説家、モーリス・ルブランが執筆した短編小説「ルパン逮捕される」で初登場するが、この作品が無ければ「ルパン三世」という作品も無いわけで、非常に意義深いものがある。「ルパン三世」では、自分のためなら孫も惜しくないというガメツイ人物設定になっている。
TV版の設定
『(新)ルパン三世』
第97話『ルパン一世の秘宝を探せ』。無人島に墓を作ったがその頃は貧乏だった。
ナポレオンの辞書を奪え
ルパン帝国の創始者。金遣いが荒すぎたために妻に財宝を隠された。
血の刻印
「八百比丘尼の財宝」を狙ったが結局盗まなかった。
友人
ライバル
ジョニー・グレゴアール(TV第2シリーズ第121話「オレの爺さんが残した宝物」)・ナンジャ・モンジャ兄弟(TV第2シリーズ第144話「不二子危機一髪救出作戦」)
盗めなかったお宝
「竜の置物」
登場作品:燃えよ斬鉄剣(ルパン三世)
理由:お宝があったタイタニックに忍び込むが、沈没したために盗みどころではなくなったから。
ルパン帝国の財宝
「真空管ラジオ&特許申請書」
登場作品:ナポレオンの辞書を奪え
理由:ルパン一世の時代には最新鋭の発明であり、一世は特許料で大儲けしようと盗んだ。3DTVやスマホ、インターネットが発明された現代ではもはや博物館行きのポンコツである。