概要
CV:味里
天宮駐屯地の補充要員として配属された隊員であり、左目の下の泣き黒子が特徴の少女。階級は三尉。
鳶一折紙を含めたAST隊員10人がかりでも歯が立たないほど実力を持つ。独特の敬語を話す。
実は五河士道の実妹であり(彼女の言い分を怪しんだ琴理が密かに行ったDNA鑑定で発覚)、昔二人で撮った写真を手掛かりに探していた。四糸乃の一件を記録した映像に彼が映った時に、彼を見て実兄と確信し再会を果たす。士道のことを「兄さま」と呼び、折紙のことを彼の「恋人」と名乗ったことから「義姉さま」と呼んでいる。
本気を出した狂三と戦闘し、重傷を負いしばらく眠り続けてたが、目覚めた折〈ラタトスク〉の人員から自分の体に秘密裏に施されていた非道な所業――あと十年ほどしか生きることができないまでにされていたという魔力処理の人体改造をされていたことを知らされDEM社から離反。DEMのトップのウェストコットがさらに取った所業には激しい怒りを顕にしている。
離反して、〈ラタトスク〉に保護された現在でも狂三のことを追い続けている。