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ヨセフ・カンカーンシュルヤの編集履歴

2014-03-09 22:16:43 バージョン

ヨセフ・カンカーンシュルヤ

よせふかんかーんしゅるや

アニメ『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物。

CV:家弓家正

人物像

フィンランドガンプラバトルチーム「ネメシス」の会長を務める人物。

名前は本編のクレジット及び公式サイトでは「ネメシス会長」としか表示されていないが、第10話の英文にて本名が確認できる。


「メタンハイドレートの発掘王」と呼ばれている大富豪で、その豊富な財力を活かして優秀なガンプラファイターを集め、ガンプラバトル世界大会での優勝を狙う。

ナイン・バルトアイラ・ユルキアイネンが所属する「フラナ機関」にも多額の資金を提供しており、出資者という立場からバトルに口出しする事もある。


バトルにおいてはネメシスの勝利を最優先とし、アイラら「ネメシス」のファイターを使い捨ての道具のようにしか考えていないなど、目的のためなら手段を択ばない冷酷な人物。

その一方で孫のルーカス(声:三石琴乃)には甘く、ガンプラバトルへの参入やフラナ機関への出資、そして世界大会での優勝を狙っている理由は、ガンプラが好きな孫の誕生日に世界大会の優勝トロフィーをプレゼントするためである。

その為バルトからは「道楽にも程がある」と陰口を叩かれているが、確実に勝てる手段を講じる実力主義者としての一面も見られる。


決勝トーナメント準々決勝を前にルーカスと共に来日し、VIP席からアイラのバトルを観戦。

準々決勝でアイラのキュベレイパピヨンリカルド・フェリーニウイングガンダムフェニーチェに苦戦しているのを見かねてバルトにエンボディシステムの出力を最大まで上げるよう指示する。だが、それに伴うアイラへの負担は一切考慮しておらず、アイラが戦えなくなったら別のファイターを用意しろと平然と言い放った上に「下らんことで手間取りおって」と吐き捨てている。その後フェリーニの降参によりアイラが勝利すると、何食わぬ顔で喜ぶ孫を抱き上げていた。


その悪行の報いか、準決勝ではアイラから今の今まで溜め込んでいた不満をぶつけられ、トップファイターに離反されるという失態を犯し、挙句の果てにアイラが敗北したことで孫に優勝トロフィーをプレゼントするという計画も失敗に終わった。


関連タグ

ガンダムビルドファイターズ

ナイン・バルト アイラ・ユルキアイネン

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