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編集者:きなこ
編集内容:MH4での情報について

概要

モンスターハンター3(トライ)』(MH3)を代表するモンスター。通称「ラギア」「海竜」。

『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)には水中戦が実装できなかったため登場しないが、

モンスターハンター3(トライ)G』(MH3G)で待望の水中戦復活により再登場。しかも亜種や希少種まで。

モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』では、ネコートさんから依頼される最後の探検クエストで登場する。

『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G』でも引き続き登場しているが、G級探検クエストの存在から最後ではなくなってしまった。

モンスターハンター4』(MH4)では3rdと同じく水中戦が実装されず直接登場はしていないが、竜人商人からグラビモス亜種の素材と交換をしてもらえる。

MH3で初登場となる「海竜種」に分類される。

全身が青い鱗と甲殻に覆われた長い身体と四肢を持つ。ワニやトカゲなどの爬虫類に近い姿をしている。

非常に凶暴で巨大な船を一薙ぎにする圧倒的な力を持ち、漁師達からは「大海の王」と呼ばれ天敵とされている。背中には背電殻(上位の個体は高電殻)と呼ばれる水晶状の突起物があり、これに蓄電・帯電させてから突進やブレスを行う。

水中を自在に泳ぎまわりハンターから距離をとりながら、口からは球体状の電気ブレスを放つが、このブレスはスタミナを大幅に消費してしまい、使い続けると疲労してしまう。

疲労になると陸地に上がり休息をとる。また草食種エピオスを捕食することもある。

また陸上に上がると攻撃が肉弾戦を中心としたものとなり、同じ海竜種に属するロアルドロスアグナコトルのような行動をとる。

(しかし陸地ではモーションの少なさゆえロアルドロスより弱いという・・・)

大半は水中で活動しているが、肺呼吸。強靭な肺活量ゆえに、一度の息継ぎで半日は水中で活動ができる。

尚、主な生息地は孤島だが、水没林にも出没する。別に淡水でも生息は問題ないようだ。

TGS2008出展版の最上級クエスト担当だったが、Wii版MHG付属体験版にはオファーが来なかった。

MH3でのラギアクルス

ストーリーの拠点であるモガの村が大きな地震に見舞われ、それとほぼ同時期にモガの森には海竜ラギアクルスが現れた。

前々から村の漁船や交易船を襲っていた事もあり、村人はラギアクルスが地震の元凶だと考え、ハンター(プレイヤー)に討伐を依頼する。

その後ハンターの手によって、見事ラギアクルスの狩猟は成功したが、地震は収まるどころか一層激しさを増すばかりで、村は壊滅の危機に瀕してしまう。

後にチャチャの情報から、地震の原因は村の真下にある海底遺跡に古龍ナバルデウスが住み着いてしまい、肥大化した自分の角に腹がたったナバルデウスが角を壁にぶつけていた事が判明した。

…詰まる所、ラギアクルスは濡れ衣で討伐されたことになる。漁船を襲ったりしていたのでまるっきり何もしてないわけではないが、ちょっと不憫である。

尚、最初のキモ納品クエスト(下の漫画)で出会うラギアクルスは、後の撃退クエストや最後の狩猟クエストまで登場する個体と同一であるため狩猟する事はできない(部位破壊は可能)。

余談

ただでさえハンターの機動力が大幅に落ちる水中戦であるのに、遊泳→突進を繰り返しハンターを一切近づかせない、どう見ても放電しているようにしか見えない充電でハンターを一切近づかせない、とんでもない範囲と持続時間を誇る大放電での置き攻め、タックルをガードした相手の背後から二発目のタックル、突進やタックルで距離を離しブレス攻め、近づいたらまた突進のループ・・・と少々汚い戦法が目立つ。

自分の圧倒的有利なフィールドに連れ込み、突進で意図的に距離を離してブレス攻めなどといった戦法はどこぞの空の王様と似通っている。

王たるものは相応にチキンでなければならないのかもしれない。

ちなみにOPではその王様と餌(アプトノス)を取り合う様子が確認されたが案の定空へと逃げられ、仕方無しに海へと戻っていった。

…たまに空を飛ぶこともあるらしい。

動画:空竜ラギアクルス

…これなんてアマツマガツチ?

もちろんこれはバグでありwii本体が壊れたという報告もあるので注意。

陸地での活動に特化した別名「白海竜」。名前のとおり美しい白い鱗と甲殻に覆われており、電殻は青色に染まっている。

海底遺跡で待ち受ける、蒼い雷光を湛える漆黒の海竜。通称は「冥海竜」。

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編集者:きなこ
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