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概要

ルパン三世の祖父。ルパン二世の父。フランスの小説家、モーリス・ルブランが執筆した短編小説「ルパン逮捕される」で初登場するが、この作品が無ければ「ルパン三世」という作品も無いわけで、非常に意義深いものがある。「ルパン三世」では、自分のためなら孫も惜しくないというガメツイ人物設定になっている。

TV版の設定

『(新)ルパン三世』

第97話『ルパン一世の秘宝を探せ』。国家的財産の「ワシントンの斧」(アメリカ)&「アーサー王の耳かき」(イギリス)&「エカテリーナのブラジャー」(ソ連)を盗み(実は盗んでいない)絶海の孤島に墓を作ったが、実は貧乏だった。

ナポレオンの辞書を奪え

ルパン帝国の創始者。金遣いが荒すぎたために妻に財宝を隠された。

血の刻印

「八百比丘尼の財宝」を狙ったが結局盗まなかった。

友人

ミスターG(隠された空中都市)・珍幻斎(天使の策略

ライバル

ジョニー・グレゴアール(TV第2シリーズ第121話「オレの爺さんが残した宝物」)

ナンジャ・モンジャ兄弟(TV第2シリーズ第144話「不二子危機一髪救出作戦」)

盗めなかったお宝

「竜の置物」

登場作品:燃えよ斬鉄剣(ルパン三世)

理由:お宝があったタイタニックに忍び込むが、沈没したために盗みどころではなくなったから。

ルパン帝国の財宝

「真空管ラジオ&特許申請書」

登場作品:ナポレオンの辞書を奪え

理由:ルパン一世の時代には最新鋭の発明であり、一世は特許料で大儲けしようと盗んだ。3DTVやスマホインターネットが発明された現代ではもはや博物館行きのポンコツである。

ルパン作の名画

「汚れなき青春」

登場作品:TV第2シリーズ第100話「名画強奪ウルトラ作戦」

概要:一世がルーヴル美術館で盗みを働いた後、代わりに掛けて来た自分が描いた絵。フランス大統領がマキシム・ド・フランスで食べ過ぎて、飲食代を支払うために、ルーヴル美術館の館長が絵を売ることになった。有名画家だとスキャンダル(飲食代のために絵を売る国家命令を出した事が大スキャンダル)になるので泥棒のルパンの絵が選ばれた。オークションでは、「斬新」「シュール」「天才」「芸術」と、大絶賛されているが、絵の内容は『二輪のチューリップ太陽』で幼稚園児落書きレベル。三世にとっては「爺様の名誉が台無しだ」でギャングたちには「箔がつく・一目置かれる」といった品物らしい。アラブの大富豪のアリババ・ナイババが50万フランで競り落とした。

ちなみに大統領はマキシムの規則で皿洗いをやらされた。

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