「僕の命はもうすぐ消えてしまうんですよ」
概要
CV:河本啓佑
422部隊に所属する軍人。18歳。No.45。初期兵種は支援兵。
個性の強い部隊の中では、穏やかで人当たりは良いが、影が薄くひ弱そうな青年。元正規軍の兵士であったが、不治の病に冒されて余命も長くないため軍から除隊されるが、戦場で死に場所を求めて「ネームレス」に志願した。
軍人として名誉の死を遂げるため、見た目とは裏腹に好戦的で難易度の高い任務を求めている。正規軍の時は狙撃兵として活躍していたため、狙撃の腕は高い。
新しく隊長になったクルト・アーヴィングには、同じ正規軍の軍人だったためか当初から友好的であり、彼の指揮能力を見てからは感銘を受けてとても慕っている。また、「精霊節」(その日は好きな人や懇意にしている人に贈り物をあげる習慣がある)の際はクルトに贈り物をしようとしたが、彼の「興味無い」という発言を聞いてかなりショックを受けていた。