「俺はクルト・アーヴィングだ 必ず名前と取り戻す……必ずだ!」
「君たちの名前は忘れない」
概要
CV:中村悠一
ランシール王立士官学校を首席で卒業したエリート。
初陣を勝利で飾り、その後の敷でも手腕を発揮するなど、ガリア正規軍において将来を嘱望されていたが、身に覚えのない国家反逆罪の罪を着せられ「ネームレス」送りとなる。
前任の隊長が戦死した「ネームレス」の隊長となり、訳ありの隊員達をまとめあげて過酷な任務をこなしていく。
戦場においては冷静で指揮官としては優秀。
また、理屈屋で非論理的なものを信じていない。そのため迷信などにはとらわれない一方で、他者とのコミュニケーションは苦手。
しかし、グスルグやリエラ、イムカなどのネームレス隊員たちと接する中で他者との関わり方を学んでいった。
実家は雑貨屋。
予想できない事態に遭遇すると飴を噛む癖がある(過去にその行為で不思議と落ち着いたことから)。
プロジェクトクロスゾーンにてゆめりあのねねことのやり取りでクルトが飴を食べようとしたら、ねねこが飴を欲しがって、リエラがねねこを止めるというやり取りがある。
趣味は料理、特にカレーのスパイス作りにこだわりがある。
素材の味を合理的に引き出すことを信条としており、風土や伝統を重んじる元料理人・ジュリオと一度料理対決をしたことがある。