「あなたが死んだら私が泣く」
概要
CV:津田美波
422部隊に所属する軍人。15歳。No.15。初期兵種は偵察兵。
部隊最年少の少女。健気な性格で、過酷な環境に置かれるネームレスの中でも明るく振舞う。クルト・アーヴィングのことも比較的早い段階で認めた。真っ直ぐで年齢の割にしっかりしており、皆からは妹のように可愛がられている。世話焼きでダメな人間を放っておけない。最年長のグロリアからは、「(男が)嫁にするならエイミーのようなタイプだ」と評されている。敬虔なユグド教徒であり、ボルジア枢機卿を尊敬していた。
背が低いことを気にしており、1cmサバを読んで150cmと申告している。身長に限らず容姿が全体的に幼いため、実年齢より若く見られることが多い。
父は売れない画家であり、軍に志願したのは父の生活と高価な画材を買うためである。任務が過酷になる代わりに給金がよくなると聞かされ、元々所属していた義勇軍からネームレスに志願するが、その実情は事前の説明とかけ離れており、騙される形でやって来た。母は父に愛想を尽かして出て行ってしまっているが、彼女は今でも父の可能性を信じているため、父への批判には強く反発する。また、周囲に心を閉ざしているダイトに父親の面影を見出しており、誰よりも彼を気にかけるようになる。