絶望の果て 歴史を変えた名も無き戦士達の物語
あらすじ
征暦1930年代、ヨーロッパ大陸は東ヨーロッパ帝国連合と大西洋連邦機構の2つの大陸にほぼ二分されていた。覇権を争う両国はついに開戦。
第二次ヨーロッパ大戦(E.W.Ⅱ)の勃発である。
西暦1935年、帝国は中立国ガリアに侵攻。
ガリア全土で正規軍と義勇軍による反戦作戦が始まっていた。
しかし、戦っていたのは正規軍と義勇軍だけではなかった。
人知れず、報われることもなく、戦場に放り出される者達がいた。
これは、ガリア正規軍422部隊、通称“名無しの部隊(ネームレス)”と、それを率いたひとりの新人仕官の決して語り継がれることのない戦いの記録である――
登場人物
ガリア公国軍422部隊(ネームレス)
カラミティ・レーヴェン
ユグド教
- ジェンナーロ・ボルジア(CV:田中秀幸)