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大西洋連邦機構

たいせいようれんぽうきこう

SEGAのシミュレーションRPG『戦場のヴァルキュリア』シリーズに登場する架空の国家。
目次 [非表示]

概要

ヨーロッパ大陸西部に位置する連合体。通称「連邦」。代表者は選挙で選出する連邦議長が務める。

18世紀後半の市民革命で誕生した多数の共和制国家が、帝国に対する相互安全保障を目的として同盟や条約の締結を行うことで誕生した。その成り立ち上大陸の覇権やラグナイト資源を巡って帝国と対立状態にある。


領土的には帝国よりも規模が小さいが、海運が盛んな海洋国家で強い経済力を有する他、秘密条約や圧力外交を駆使して勢力拡大に努めている。国力の面では帝国を上回っているが、各国の意見不一致による行動の遅さが目立ち、構成国間の利害調整に手間取った結果帝国に先手を取られることが多く、過去の大戦で帝国を撃破したことは一度も無い。保守的でダルクス人に対する強い差別意識を持つ帝国と異なり、民族融和が進んでいるため、ダルクス人に対する差別は少ない。


ガリア公国とは表向き友好関係を保っているが、裏では勢力に取り込もうと画策しており、第2次ヨーロッパ大戦の際はコーデリア・ギ・ランドグリーズを「保護」という名目で拉致してガリアを保護国化しようとしたり、ガリア内戦の際にはガリア革命軍を秘密裏に支援して親連邦政権を樹立させようとしたが、いずれの陰謀も失敗に終わった。


構成国

エディンバラ連合王国

ヨーロッパ大陸北西部に位置する島国。立憲君主制国家で国王は「君臨すれども統治せず」の立場をとっている。

1000年以上前に建国され、連邦構成国の中でも市民革命をいち早く達成した。優れた工業力・軍事力を有しており、帝国や合衆国の台頭までは世界の長と呼ばれていた国でもある。現在でも連邦加盟国の中で強い発言権を有しており、高度な訓練を経て統率が取れた軍は連邦軍主力の最精鋭としてその存在感を示している。また、軍には多数の外人部隊も存在しており、『4』の主人公達E小隊もその一つ。

元ネタはイギリス


ビンランド合衆国

ヨーロッパ大陸から大西洋を挟んで西にある北ビンランド大陸の大半を占める新興大国。通称『合衆国』。

連邦加盟国ながら世論の反対に遭って第2次ヨーロッパ大戦には参加していないが、代わりに莫大な経済的・技術的支援を行っている他、「欧州は合衆国の実験場」と揶揄される程多数の新兵器の供与を行っている。

元ネタは通称から察する通りアメリカ


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