概要
ファイルフォーマットとも。用途に応じて様々なファイル形式がある。
コンピュータの扱うファイルがテキストファイルだけであれば問題ないが、様々なファイル形式を扱うようになると、ファイル形式を識別する必要に迫られるようになった。このために用いられるようになったのが、拡張子というファイル名の最後に付く数文字のラテン文字である。かつてのCP/MやMS-DOSでは3文字の制限があったため2〜3文字であることが多いが、現在は4文字以上の拡張子が用いられることがある。
MacOSでは各ファイルに「クリエータ」「ファイルタイプ」という、ファイル形式のタイプを識別する情報を埋め込んでいた。OSXでは「プロパティリスト」をファイルの識別に用いているが、拡張子にも対応し、クリエータとファイルタイプがあれば、拡張子の有無問わず動作する。
以下にpixiv百科事典で項目のある物の一覧(拡張子)を記す。