概要
CV:遠藤大智
はたけカカシの父親。白光を放つチャクラ短刀を得物としている。木ノ葉の白い牙の異名持ちであり、各国に知られていた。彼の前では伝説の三忍(自来也・綱手・大蛇丸)の名も霞むほどの天才忍者だった。
作中ではシルエットのみが出ていたが、カカシがペイン六道との戦闘で死亡し死の世界に入り込んだとき、マスクを着けていない姿で登場。息子のカカシへの負い目故なのか、死の世界では一人孤独に佇んでいたが、再会したカカシから木ノ葉やカカシ自身のそれまで、そして自分の事を誇りに思うと聞かされ、ようやく負い目の苦しみから解放される。彼が蘇生したことによる去り際に、「母さんに、やっと会える」と、礼を言っていた。
第四次忍界大戦編ではカカシの回想で登場。マイト・ガイの父親、マイト・ダイとの絡みが描かれたが、日常生活ではダイをモンスターペアレントと勘違いしてオロオロするなどの庶民的な一面を見せた。