聖闘士の中で、アテナの侍女と戦士を兼業する女性限定の特別枠。
処女神であるアテナの身の回りの世話をするため、「すぐれた素養を持つ純潔な完全なる女子」が数名選出される。
その特性上女子のみしかなれない枠のため、「女であることを捨て去る」必要がなく、一般の女性聖闘士と異なり仮面の掟が適用されないため、全員が仮面を着用せず素顔で活動する。
聖衣のアンダーウェアは白いミニスカート丈のワンピースタイプになっている。
一般の聖闘士同様修行を積み戦闘も行うが、上記の業務の内容から、家事や料理などのスキルも必要になる。
階級との関連については不明だが、設定が原作と同じ時間軸のため本編中では黄金聖闘士はおらず(原作および本作の黄金聖闘士は全員が男性である)、子馬座の響子・翔子については単行本1巻の分解装着図の説明により青銅聖闘士であることが確定している。
また本作の聖闘少女の育成は聖域が裏切り者であるサガの手に落ちているという事情もあってグラード財団の「特待生制度」という名目で聖域とは別動でなされている。
メンバー
- カティア
名前のみ現在登場。城戸邸へ向かう途中連絡が取れなくなっているらしい。