ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エメロード姫の編集履歴

2014-04-23 14:27:51 バージョン

エメロード姫

えめろーどひめ

「魔法騎士レイアース」に登場する人物。

概要

CV:緒方恵美


異世界セフィーロを支える『柱』。彼女が祈ることでセフィーロの均衡は保たれていた。

神官ザガートの存在によって危機に陥った世界を守るために、水の牢屋から『柱』にのみ使える招喚魔法を唱え、伝説の魔法騎士たちに自らの願いを託した。

金髪の童女の姿をしているが、実年齢とは異なる。745歳の導師クレフよりは年下とのこと。

実はフェリオであり、彼が付けているピアスはエメロードが贈った物。


関連イラスト

私のほんとうの願いを初心に戻る

『柱』エメロード姫


関連タグ

魔法騎士レイアース エメロード  金髪ロング

ザガート フェリオ クレフ モコナ イーグル・ビジョン

獅堂光 龍咲海 鳳凰寺風

















以下、ネタバレ



物語終盤、ザガートを失った悲しみのあまり大人の姿へと成長、ザガートの仇を討つ復讐鬼となり、魔法騎士達へと襲いかかる。

最後に残った「柱」としての心が、魔法騎士に伝承の真実を語る。


「柱」とは、異世界セフィーロを支える存在。柱に選ばれたものは、

己の感情を捨て、ひたすらセフィーロに生きる全ての命の幸せを祈ることが義務付けられる。

しかし彼女は、「一人の女」としてザガートを愛してしまい、セフィーロのためだけに祈ることができなくなってしまった。

ザガート個人の幸せを祈るようになり、セフィーロにとって悪しき存在となってしまったエメロードは、ザガートへの思いを断ち切るために自ら水の牢屋へと入るも、思いを断ち切ることはできず、伝承に従い、異世界から魔法騎士を召喚した。


魔法騎士とは、「柱」がセフィーロに害なす存在となったとき、「柱」を殺すために呼び出される異世界の人間のこと

セフィーロの人間では「柱」を殺す事ができず、「柱」自身も自ら死ぬことは許されていないため、

セフィーロを救うために「柱」を殺す方法が「魔法騎士の召喚」であった。


セフィーロの崩壊を防ぐため、自らを殺してくれるよう魔法騎士に懇願するエメロード。

エメロードの攻撃を受けながらも「できない」と魔法騎士は拒否し続けるが、

エメロードの願いを叶えるために、ついに決意する魔法騎士。

魔法騎士の一撃を受けて敗北、ようやくザガートだけのものになれると安らかな笑顔で死を迎えた。


「一人の人間が世界そのものを支える」というこの「柱」制度には、セフィーロの住民たちも疑問の声があがっていて、

第2部に登場したランティスも疑問を持った一人である。

読者からも制度に対する反響の声が多かったようで、作品の設定資料集にてその旨が明かされている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました