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八相の編集履歴

2014-06-01 16:00:29 バージョン

八相

はっそう

CC2のゲーム「.hackシリーズ」に登場するキャラクター、および能力の総称

禍々しき波の何処に生ぜしかを知らず。

星辰の巡りめぐりて後、

東の空昏く大気に悲しみ満ちるとき

分かつ森の果て、定命の者の地より、波来る先駆けあり。

行く手を疾駆するはスケィス。

死の影をもちて、阻みしものを掃討す。

惑乱の蜃気楼たるイニス。

偽りの光景にて見るものを欺き、波を助く天を摩す波、

その頭にて砕け、滴り、新たなる波の現出す。

こはメイガスの力なり。

波の訪なう所希望の光失せ、憂いと諦観の支配す。

暗き未来を語りし者フィドヘルの技なるかな。

禍々しき波に呑まれしとき策をめぐらすはゴレ。

甘き罠にて懐柔せしはマハ。

波、猖獗を極め、逃れうるものなし。

仮令逃れたに思えどもタルヴォス在りき。

いやまさる過酷さにて、その者を滅す。

そは返報の激烈さなり。

かくて、波の背に残るは虚無のみ。

虚ろなる闇の奥よりコルベニク来るとなむ。

されば波とても、そが先駆けなるか。


概要

The World』の世界観の元となっているエマ=ウィーラントによるネット叙事詩『黄昏の碑文』に登場する禍々しき波の八つの相を模した存在。

それぞれが固有の能力を持ち、データドレインを使用可能である

また、一般PCによる攻撃を受け付けない


『The World R:1』ではモルガナの化身として登場。

アウラの破壊を目的とし、多数の未帰還者を生み出したり、ネットワーククライシスを引き起こした。


『The World R:2』では碑文使い憑神(アバター)として登場。

CC社によってネットに散逸していた八相のデータ(碑文因子)がサルベージされ、PCに組み込まれた。

憑神は適正のある存在しか使うことが出来ず、また碑文使いやAIDA感染者などの常軌を逸した存在にしか知覚することが出来ない


八相の構成

第一相『死の恐怖』スケィス


第二相『惑乱の蜃気楼』イニス


第三相『増殖』メイガス


第四相『運命の預言者』フィドヘル


第五相『策謀家』ゴレ


第六相『誘惑の恋人』マハ


第七相『復讐する者』タルヴォス


第八相『再誕』コルベニク

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