タグは「ゼロス」で登録されることが多い。
人物
※右側は「ラタトスクの騎士」での設定。
年齢:22→24歳
身長:179cm
体重:68kg
クラス:魔法剣士
一人称:俺様
エクスフィアの位置:胸部
声優:小野坂昌也
「テイルズオブシンフォニア」のパーティーキャラクター。
テセアラの神子で、王族の次に権力を持つ公爵。洞察力が優れている。見目麗しい、紅髪の美青年である・・・が「しゃべると三枚目」とまで言われるほどにおしゃべり。いわゆる残念なイケメンである。
無類の女好きで、よく女の子に声をかけている(初登場シーンでは女性の取り巻きがいる程)。
同じパーティキャラの藤林しいなとは幼馴染だが、性格のせいでたびたびケンカになり、挙句の果てには「アホ神子」というあだ名をつけられている。pixiv内でも、そのあだ名がタグになっている投稿が少なからずある。
セレスという腹違いの妹がいる。
GC版ではジャッジメントが使えない分クラトスに劣る性能であったが
PS2版では一定条件を満たすことでジャッジメントを習得できる。
王立研究院付属の学問所を首席で卒業(ただし数学以外はカンニング込み)しており、パーティ内の勉強会では数学を担当。
普段はおちゃらけた態度をしているが・・・・。
出自(ネタバレ)
実は父である先代神子のワイルダー卿と母ミレーヌはお互い結婚を誓い合った別の恋人がいたのだが、マーテルの遺伝子情報を絶やさないべくマナの血族を管理するクルシスによって愛した人と引き離されて結婚させられ次の神子を作らされた。その神子がゼロスである。
なお、両親はどちらも幼少期に亡くなっており、父は元から愛していた女性との間にもセレスをもうけるも後に自害してしまい、母は娘を神子にするために憎悪しているゼロスを殺そうとする父の恋人であったセレスの母が差し向けた刺客の攻撃をゼロスの身代わり同然に受けて殺害されてしまい、生き残ったゼロスは死の間際の母から最後に「お前なんか生まなければよかった」と存在を否定する言葉を投げかれられ心に深い傷を負ってしまう。
事件後、首謀者のセレスの母は処刑され、残されたセレスも修道院に入ることを余儀なくされてしまう。
唯一の肉親となったセレスに対して態度は素っ気無いが内心では大切に思っている。かなりの妹思い。
母が殺される事件が起きた日雪が降っていたためか雪にトラウマがある。(そのため雪が降る冬は南に行っている)
実は自分が神子であるが為に昔からつらい思いをし、さらにあらゆる人間に神子としか見られない挙句に今でも命を狙われているが故に神子としての自分の人生に嫌気がさしており、神子の証であるクルシスの輝石を身につけることも嫌がっており、普段はセレスに預けている。
神子という立場からの解放を条件に、クルシスのスパイとしてロイドの仲間に加わり、さらにレネゲードとの間でも暗躍していた。
終盤、クラトスの好感度をトップにした場合はロイド達と対立することになり戦闘になる。
そしてゼロスは戦闘後に死亡してしまうこととなる。
このルートの場合ゼロスの代わりにクラトスがパーティに加入することになる。