青山ブルーマウンテンとは『ご注文はうさぎですか?』に登場する人物の一人。
職業は小説家であり、喫茶店「ラビットハウス」の常連客。
プロフィール
人物像
喫茶店「ラビットハウス」の常連客であり、小説家。学生時代からラビットハウスの常連であり、今は亡きマスターに勧められたことから小説の投稿を始め、小説家になった。
マスターからもらった万年筆を大事にしており、以前万年筆を無くした際にはスランプに陥ってしまい自主的に失職した事がある。無くした万年筆はココア達が発見し、青山の下へ戻ってきた。
性格はおっとりして落ち着いた女性であるがやや天然な所があり、また人と目を合わせるのが苦手だったりと変なところでシャイでもある(会話自体は初対面の相手でも普通にできていた)。スタイルもとても良い。
小説のネタにする為に様々な場所・人物を観察している。また、自ら様々な体験をしその経験を小説に活かす事もある。しかしながら観察と称してスカートをのぞき込んだりしようとする(前述の通り人と目を合わせるのが苦手なのでそんな体勢になってしまっただけで、本人にいやらしい意図があるわけではない)などの変わった一面もある。
映画化もされた「うさぎになったバリスタ」はラビットハウスのマスターを、「カフェインファイター」はシャロをモデルに作品を書き上げた。
ラビットハウス以外にも、和風喫茶「甘兎庵」・ハーブティ専門の喫茶店「フルール・ド・ラパン」の常連でもある(甘兎庵では時々千夜と一緒にメニュー名を考えたりもしているとのこと)。明言はされていないが回想シーンではリゼとシャロと同じブレザーを着ており、彼女たちの学校のOGであったようである。