武者頑駄無の始まり
もともとは漫画「プラモ狂四郎」において主人公・京田四郎が製作したオリジナル改造ガンプラ、武者ガンダムとして登場。
これをSDガンダムの頭身に落とし込んだのが始まりとされる。
改造ベースは元々ガンダムMk-Ⅱだが、モチーフはガンダム(RX-78)である。
SDガンダムのシリーズとしての武者頑駄無
SDガンダムシリーズの一つ。
ガンダムをはじめとするMSを戦国時代の鎧武者風にアレンジしたもの。
意匠としては、近代以前の日本、中国、インド及び東南アジアの武人の装いをモチーフにしている。
また設定上存在する国家も、これらの国々に準じている。
設定の解釈によっては「騎士ガンダム(ヨーロッパ)」も同じ世界とされる。
「ガンダム無双」での武者頑駄無
PS2・PS3向けゲーム「ガンダム無双」において、カトキハジメ氏によってデザインされた武者頑駄無(ゲーム中での表記は「武者ガンダム」、ガンプラなどの商品名は「真武者頑駄無」)が登場している。
真武者頑駄無の性能は以下の通りである。
全高:60尺(約18.18m)
重量:1600貫(約6t)
武装:太刀「日輪丸」
槍「散光丸」
薙刀「電光丸」(電磁刀、頑駄無剣、電磁槍、電磁薙刀)
火砲 種子島(種子島雷振)
乗員:0~1人