スターウルフ
すたーうるふ
複数の意味を持つ項目。本文参照。
概要
リーダー・ウルフが結成したスターフォックスのライバル的存在。
発売中止となった『スターフォックス2』で幻の初登場を果たす。
アンドルフ軍に雇われたウルフと、ウルフの部下であるピグマ・レオン・そして本作のみ途上のアルジー(蝙蝠)で構成されており、傭兵として商売敵であるスターフォックスの邪魔をする。
正式な初登場は『スターフォックス64』。
今回はアンドルフ軍直属の精鋭部隊として結成された設定で、アンドルフ軍滅亡後は、何処の組織にも属さないならず者集団として悪事をはたらき、メンバー全員に懸賞金が懸かっている。
作品によってメンバーが異なっており、『アサルト』以降は、ピグマとアンドリューが解雇され、新たにパンサーが加わっている。(ピグマ、アンドリューとパンサーの接触はおそらく無い)
メンバーの変更についてだが、元々はフォックスの父親ジェームズをライバル視したウルフが組織した遊撃部隊という設定から始まる。ところがそれは建前であり、実情はピグマが裏でチームを操るアンドルフ軍の直属部隊。しかし『アサルト』に至る頃には、裏切りを重ねたピグマ・未熟なのに態度は大きかったアンドリューの2名が共にチームを追い出され、新たに新人ながら信頼の置けるパンサーを加えた経緯により、チーム内での内部分裂などの心配が無くなり、純粋な遊撃部隊として磐石なチームに成長した。信頼の置けるメンバーで固められた彼らの結束は、ある意味ではスターフォックスチームよりも強いと言えるだろう。
メカニックは主力戦闘機のウルフェン以外にも、スマブラシリーズで登場したスターフォックスの地上兵器であるランドマスターのレプリカも設定上保有していると思われる。