ヒポポタスは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する493種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
名前の由来は、「Hippopotamus(英語でカバの意味)」。
基礎データ
ずかん | No.449 |
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英語名 | Hippopotas |
ぶんるい | カバポケモン |
タイプ | じめん |
たかさ | 0.8m |
おもさ | 49.5kg |
とくせい | すなおこし |
進化
ヒポポタス → カバルドン(レベル34)
概要
迷彩のカバの姿をしたポケモン。川や池にはおらず砂地にいるのがいかにもポケモンらしい。
体中に砂をまとうことでばい菌から身を守っているようだ。
背中には砂を出すための噴気孔らしきものも見受けられる。
名前の由来が英語のためか英語名も珍しくそのまんまである。
アニメでは50kg近いその体でサトシの頭に平気で乗っていた気もするが、
彼は第一形態で72kgもあるアイツも汗ひとつかかず持ち上げる様な奴なので突っ込んではいけない。
薬局のあのうがい薬のカバにも似ているとの指摘もある。
ゲームにおける特徴
初登場は「ダイヤモンド・パール」。♂と♀で体色自体が全く違う(というか反転している)。
トバリシティを下に抜けた道路の途中で遺跡マニアが穴を掘っており、そこで入手できる。
ここから丁度逆方面にある遺跡で、違う種類のアンノーンを集めるほどトンネルの奥行きも深くなり、出現率も上昇する。
ステータスはHP・こうげき・ぼうぎょの上半分は進化前にしてはなかなかのモノだが、下半分はイマイチ。
いかにもごつい地面タイプらしいステータスと言われれば確かにそうかもしれない。
バンギラス以外に特性すなおこしをもつポケモンで、進化系が砂パに組まれることも多い。
なお、バンギラスと比べ弱点も比較的少ないことから安定性ではこちらの方が上回る。
レベルアップで覚える技もタマゴ技もいい物揃いなので、地面タイプとしては割と優秀な方である。