詳細
スート・スペードのカテゴリーJに属する、劇中における鷲の始祖である上級アンデッド。普段は高原という名前の眼鏡をかけスーツを着こなした知的な雰囲気を持つ青年に変身している。
アンデッドでは珍しく穏やかな性格で、無益な殺生は行わず人間よりも格下となった他の生物を心配するなど意外な一面を見せていた(ただし非戦派ではない)。
動物についての蘊蓄が豊富で、やたらと他人に自慢したがる癖がある。
カリスことマンティスアンデッドをライバル視しており、1万年前のバトルファイトでもお互い最後まで生き残ってから戦う約束をしていた。
外見
両肩から骨状の翼が生えている。上級アンデッド共通の特徴でバックルは金色。
ショッカーの怪人・ギルカラスを裏モチーフとして使用しているためか、鷲よりはカラスの怪人にも見える。二の腕にはショッカーのマークがついた腕輪を付けている。
能力
動体視力が物凄く高く、高速で空中を飛翔し、両腕の鋭い鉤爪で敵を切り裂く。離れた敵にも羽手裏剣を無数に生成して攻撃可能。高原の姿でも飛行能力と羽手裏剣を使える。
仮面ライダーディケイド
「シンケンジャーの世界」でアヤカシ・チノマナコが変身した仮面ライダーディエンドがカイジンライドのカードで召喚し、ディケイド達やシンケンジャーと交戦した。
因みにカードから召喚されたためか、封印しなくても倒す事が出来る。