概要
特撮作品「仮面ライダー」シリーズの平成ライダー作品の一つ・「仮面ライダー剣」における怪人「アンデッド」の内、高い知能を持つ幹部怪人、カテゴリーJ・カテゴリーQ・カテゴリーKのアンデッドを指す。
上記のカテゴリー3種以外にも高い知能を持った個体(ヒューマンやスパイダー等)が存在するが上級アンデッドという訳ではない。
上級アンデッドは高い知能のみならず、他のアンデッドよりも強大な力を有しており、外見を人間の姿に化身させることが可能である。
人間や下級アンデッドをマインドコントロールして操れる他、人間の姿でも特殊能力を使用できる。彼らは解放されてから短期間で人間の言葉と文化をラーニングし、人間の姿に化身して怪しまれずに人間社会に潜伏している。
一般的なアンデッドとの外見上の違いは、アンデッドバックルが金色でウロボロスのエンブレムが骨化している点である。
タグとしては怪人態・人間態両方に対して使われているが、描かれているアンデッドが一人(あるいは同カテゴリー内の複数)であった時は「上級アンデッド」タグよりも該当カテゴリータグを使われている場合もある。
アンデッド一覧
※ 劇中では未登場だが、仮面ライダーディケイドのブレイドの世界で登場。