概要
人間の身体に708個あるとされる経穴(いわゆるツボ)。
主人公・ケンシロウらが使用する北斗神拳は、秘孔を突く事で相手の肉体を破壊したりことを極意としている。
人体の破壊だけでなく、自白や身体の自由を奪うなど様々な秘孔が存在する他、肉体を病気や障害から回復させるという用法もあり、トキはこれで多くの人を救うべく医学の道を志した。
派生作品『蒼天の拳』では、この秘孔術は北斗神拳よりも前に存在した月氏族の拳法「西斗月拳」が源流とされている。北斗神拳の創始者・シュケンは月氏族の下で拳を修得した後、高僧たちの命に従い「秘孔術が邪悪な者の手に堕ちぬようにするため」高弟たちを暗殺し西斗を抹消した。
アニメ『DD北斗の拳』では、ギャグアニメということもあり、さながらドラえもんの秘密道具の用途で様々な秘孔が登場した。
関連タグ
少林寺拳法(元ネタ)