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黒澤八重の編集履歴

2014-07-18 18:11:51 バージョン

黒澤八重

くろさわやえ

黒澤八重とは、ホラーゲーム「零」に登場するキャラクターである。

概要

第2作目『零~紅い蝶~』『零~眞紅の蝶~』の登場人物。『零~zero~』に登場する宗方八重と同一人物。黒澤紗重の双子の姉であり、宗方良蔵の妻。雛咲深紅雛咲真冬の曽祖母にあたる。


皆神村で黄泉に繋がる「虚」を鎮める双子巫女の片割れ。活発な性格をしており、紅贄祭で自分が妹の黒澤紗重を殺すことを拒否し、立花樹月や彼の友人宗方良蔵の協力で妹と共に脱走を目論んでいた。そして儀式の直前に妹と村から脱出するが、途中で紗重が山道から転落してしまいはぐれてしまう。森で迷いながらも妹を探しに村に戻ったが、既に紗重のみで儀式は行われており、不完全な儀式の結果、怨霊化した紗重を筆頭に闇が村を覆い、八重が戻ってきた時には村は既に消滅していた。

大切な妹を失ったことと村が消えたショックから、記憶喪失状態になって村の入口だった筈の場所で泣き崩れていたところを、樹月との約束を守るために村に戻ってきた宗方良蔵に発見されて保護された。


故郷の村が消失したショックから過去の記憶を失うも、かつては快活だった性格は一変し暗く塞ぎ込むようになり、身体も病弱になった。その後は宗方と結婚し、ひとり娘宗方美琴をもうけて『零~zero~』の舞台となる「氷室邸」に移り住んだ。しかし娘が屋敷の中で手に入れた射影機の不思議な力に気付いており、美琴の失踪は射影機を取り上げなかった自分のせいだと自責の念に駆られて中庭の桜の木で首を吊ることになる。後に怨霊化し、怨霊名「首を吊る女の霊」として曽孫に襲いかかる。


夫の宗方も妻の自殺にショックを受けて、「氷室邸」の地下にある黄泉の門を開き怨霊に殺されているが、神隠しにあった娘の美琴は所持していた射影機のおかげで生還しており、後日山の中で地元の住民に発見された。しかし失踪の間に両親が行方不明になったため、父の友人である雛咲家に引き取られ「雛咲」の姓となった。その美琴の孫が零~zero~の主人公である雛咲兄妹であり、彼女が「氷室邸」で手に入れた射影機も雛咲家に受け継がれていた。



関連イラスト

やすらぎ


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黒澤八重 黒澤紗重 零~zero~ 零~紅い蝶~ 零~眞紅の蝶~

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