CV:梁田清之
概要
宇宙人リルドがドクター・ミューによって肉体改造を加えられ誕生した最強のマシンミュータントで、本拠地である惑星M2の総指揮官を務めている。その肉体は、同じ時期に造られた超巨大な惑星型マシンミュータント(惑星M2)とリンクしている。超サイヤ人となった悟空とも渡り合えるパワーを誇り、悟空はその戦闘力を「ブウ以上」と評価する。(この時は惑星M2とリンクしていたので、悟空が感じ取った戦闘力はリルドというより惑星M2そのものの可能性がある。)
さらに、部下のメガキャノン部隊と合体することでハイパーメガリルドに強化変身できる。さらなる変身のメタルリルド状態になると体が液体金属になり、惑星全ての金属を操ることが出来るようになった。
口から相手を金属板にするビームを撃つことができ、この能力で悟空、トランクス、パン達三人を金属板にしてドクター・ミューの元に送った。
ベビーに身体を乗っ取られた後に悟空達に奇襲を仕掛けるも、三人の攻撃であっさりと倒されてしまう。(乗っ取ったばかりのベビーがリルドの能力を使い切れずに大幅に弱体化していた可能性がある。)
超17号編では他の悪役達共々地獄から復活。悟飯を苦しめるが、駆けつけたウーブによって撃破された。恐らくは惑星M2ではなかったので本来の力は発揮できず、変身する事もできなかったと思われる。
魔人ブウ以上の戦闘力と称されながらあっさりと倒される場面が多かったので、彼は本当に強かったのかと疑問を抱かれる事も多いが、GT編の悟空は魔人ブウとの戦いから10年以上も経過しているので魔人ブウを倒した時よりも大幅にパワーアップしている。その悟空が超サイヤ人になっても渡り合える実力を持ち、更に復活した時も悟飯(ノーマル状態であったが)を相手に有利に戦っていた事から相当な強者である事は間違いないだろう。
余談
名前の由来はドリルから。
関連タグ
T-1000、金属生命体(ウルトラマンガイア):液体金属になって攻撃を仕掛けてくる敵キャラクター繋がり。