「そろそろ反撃よ…全艦載機、発進!」
データ
概要
2014年7月18日のアップデートで追加された蒼龍二回目の改造形態(改二)。
飛行甲板の誘導線が描かれた灰色の鉢巻をつけ、二つ結びの紐を水引のようなものから白く長いリボンに変えている。
やや頭身が上がり顎が細くなったためか、以前のむっちりとしたイメージから、すらっとした印象を受ける。
背景は桜ホロのものが使われているもののレアリティはSホロであり、名実共に桜ホロである飛龍には及ばない。
性能
必要な改造Lvは78で、これまで最高Lvだった相棒の飛龍改二(Lv77)を上回った。
メンテナンス直前に運営が「練度の極めて高い」と宣言していたが、相棒以上のレベルが必要になると考えていた提督は少なく、彼女をLv.77にした状態で慢心していた多くの提督がレベリングへ勤しんだ。
ステータスを飛龍改二と比較すると、火力が7、装甲が1劣るが、対空は2つ上回っている。
搭載数は18/35/20/6と合計79機、飛龍改二と同じである。
装備
新装備の九九式艦爆(江草隊)と九七式艦攻(熟練)を持ってくる。九七式艦攻(熟練)の性能は流星よりも劣るが、九九式艦爆(江草隊)は彗星一二型甲の上位互換となっている。また、同アップデートで実装された機種転換を行うと、飛龍の持つ天山一二型(友永隊)と同じくさらに「彗星(江草隊)」へと進化する。
補正の高さもさることながら、実装時点で全艦載機中最高となる爆装13は、空母の攻撃力計算式に当てはめると火力+26に相当する。なんと戦艦最強の主砲である46cm三連装砲と同じである。
余談
蒼龍の上で飛んでいる尾翼に赤と黄色の縞模様が描かれた機体は「艦上爆撃機の神様」として知られる江草隆繁少佐(当時)の搭乗した九九式艦爆(BI-231)である。
有志の検証によると、ゲーム中のイラストは飛龍改二と背中合わせになるのではないかと言われている。
また改二実装直前に、いつものごとく運営がTwitterアカウントのアイコンを改二の一部にした。
そしてこれもまたいつものごとく、蒼龍改二の予想図が有志によって予想され、その予想図のカオスっぷりと最終的なドンピシャっぷりが一部の掲示板で話題になった。