ジレンマ
じれんま
概要
概要
古代エジプトに伝わる『満月の夜に現れて宝石を探し回り、強い光の刺激を受けると、巨大化して町を焼く』と伝えられている伝説のナメクジに酷似した怪獣。
とある幸運を運ぶとされる宝石を主食としており、その宝石の持ち主を口から吐く強酸性の溶解霧で殺害して奪い喰らっていた為、何時しかその宝石は災いをもたらす悪魔の石として忌み嫌われるようになった元凶でもある。
主な戦力は上記に上げた口から吐く強酸性の溶解霧のほか、相手に絡みつかせて身動きを封じてしまう程の長さを誇る舌で、突進攻撃を得意としており、足跡に残った粘液には1万Vもの電気を帯びているとされている。
また、体はナパーム弾にも耐える程の強固さを備えているとされる。
劇中、光太郎がエジプトでさる老婆から(厄介払いとして?)譲り受けた宝石をはるばるエジプトより追いかけ日本に上陸。
宝石を持つ白鳥家に侵入し、彼らが飼っているペットのポチを殺害し身に着けていた宝石を喰らった後、次にその宝石をお守りとして身に着けている白鳥さおりを付け狙う。
当初は大人の腕の太さぐらいの大きさだったが、光太郎が沙織を護るために放った『ZATガン』のレーザー光線を受けたことにより、巨大化し、宝石を狙って遅い掛かかるが、そこへ登場したタロウと対決。