概説
初代(磯風型)と二代目(陽炎型駆逐艦)が存在している。
日本海軍では気象用語や暦、地名などを艦名に用いたため、漢字2文字の艦名が多くなりがちで、「子日」などは他の艦名に倣う形で「の」が省略されてしまったが、その中で姉の天津風と同じくしっかり「つ」を省略せず三文字の艦名となった。
陽炎型駆逐艦「時津風」
陽炎型駆逐艦の10番艦。1940年12月15日竣工。
艦名 | 時津風 |
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図鑑No | |
艦級 | 陽炎型10番艦 |
艦種 | 駆逐艦 |
CV | 不明 |
絵師 | 不明 |
概要
2014年8月8日から開始された『AL/MI作戦』のドロップ艦。
彼女の登場において雪風・初風・天津風と共に「第十六駆逐隊」が勢ぞろいした事となる。
絵師は現時点では公開されていないが、雪風と天津風と同じくしずまよしのり氏ではないかとファンの間では予想されている。
開戦前には第二水雷戦隊に所属していたが、この際の第一小隊は雪風&時津風である事から「雪風の最初の相棒」という見方も出来るだろう(初風と天津風は第二小隊)
史実
1943年3月3日、白雪や朝潮&荒潮と同じく、ダンピールの悲劇にて沈没。
生存者は雪風に救助されている。
実装前
彼女の実装前から約4ヶ月前の『索敵機、発艦始め』イベントで先に実装された第十六駆逐隊の僚艦天津風のMVP台詞で話題が振られていた。
また実装直前の漫画『いつか静かな海で』においては第十六駆逐隊の一員として神通の第二水雷戦隊で僚艦や姉妹たちと共にシゴかれている姿が描かれ、雪風の話題にも「しれぇ(提督)と時津風」が何やら話をしていた事をネタに出している。