明の明星のエリス
あけのほしのえりす
宇宙では、男は茶番。
CV:堀江由衣
概要
本作のヒロインの一人。当初はたまに現れる存在だったが、レイとキリガのみが所有していたちびドラゴンやアルティメットシンボルをエリスも得てからは、彼女の道行が描かれたパートが必ず設けられるようになり、本作における第三の主役という扱いになった。
美しい容姿と、クールだが義侠心にあふれる性格から、ライラを始め、作中で多くのファンを持ち、マジカルスター咲一筋だったムゲンが心を揺らがせ、暗黒神ボンバーも一目惚れし、求婚されたりしている(最も彼は色気だけでなくライラと同様に義理堅い性格も気に入っている)。
所有する宇宙船ヴィーナス号は女神像の様なものがくっついた特徴的な外観をしており、乗組員は全員女性。劇中では部下としてガルボとマレーネの2人がよく登場しているが、名前が明かされていない30人程の部下の姿も確認されている。
彼女の父親もカードクエスターであり、エイプリル姉弟の祖父デイビットとはライバル同士だったらしい。
レイとキリガと共に究極三龍神に選ばれる。当初は2人と違い、胸にアルティメットシンボルは無かったが、蟹座のルキノスとの再戦でシンボルを宿すこととなる。
ちなみに「宇宙では、男は茶番。」「宇宙が恋人」等の台詞から男嫌いのような印象を受けるかもしれないが、実力のある者はちゃんと認めており、レイやキリガのことも一目置いている。
42話にて艦に侵入してきたミロクとのバトルで手持ちをすべて封じられ、何もなすすべもなく袋叩きにされ、カードも全て奪われた。
…と思いきやその場で全部捨てられるという屈辱以外の何物でもない大惨敗を遂げる。
46話でレイ達をネイクスの元に向かわせるべくネイクスの一部とバトルし、ミロクやデネボラ、ルキノスのデッキを使い前回以上の苦戦を強いられるがアルティメットに進化したショコラにより無事勝利を収める。その後、消息を絶った。
相手がミロク本人では無い(ネイクスが彼の人格から作り出した分身と思われる)とは言え初めて彼のデッキに打ち勝ち、前回のリベンジを果たしたと言える。
よく「明けの明星のエリス」と間違われるが、正しくは「明の明星のエリス」なので注意。
使用デッキ
黄色のアルティメット使いであり、主に「天霊」を中心としたデッキを使用する。当然マジックを多用し【光芒】要素の強い能力で回収するコンボを多用する。新しい姿になった後も同じデッキを使用しており、他にももう1つデッキケースを所持しているが今のところ使用していない。
使用カード
聖龍皇アルティメット・セイバー(CV:甲斐田裕子)
究極三龍神の1体。彼女の正義感を認めアルティメットシンボルをバトル後に与えた。龍であるもののメスである。
シンフォニックバースト
エンジェルストライク
リバーサルフォース
イエローアラート