概容
CV:井口裕香
一番星のレイの相棒のちびドラゴン。
常識持ちであり、レイたちの貴重なツッコミ役。
マジカルスター咲の大ファンであり、彼女が絡むと一気に暴走してしまう。
特技はおならで人間を吹き飛ばせるほか爆風も発射できる。
レイがバトルする際は後述のバトスピカードに変身して共に戦う。レイが新たなアルティメットを入手するたびに彼にも少しずつ変化が現れ(本人曰く「なんかモヨモヨする」らしい)、ステータスや効果が大きくバージョンアップされていく。相棒だけあってフィニッシャーを務めることも多いが、不足コストにされたりあっさり除去されてしまうことも多々ある。
元々はちびドラゴン達が住む惑星の住人。ちびドラゴンはある程度成長すると人間のお供になることが義務付けられているが、彼はその惑星の不良であり、人間のお供になることをかたくなに拒否していた。しかし、落とし穴に落ちて怪我をしたところをレイに助けられ、「お前は宇宙で一番赤いドラゴンだ」と言われたことがきっかけで彼に興味を持ち、レイの旅にお供ではなく相棒として同行することになった。
また、3rdEDではムゲンが生まれてからレイに出会う直前までのエピソードが描かれた。それによれば、ムゲンが不良になったのは彼が一目ぼれしていた「☆ドラ」というちびドラゴンが、人間のお供になるために惑星を離れてしまったことにショックを受けたかららしい。ちなみにこの☆ドラは見た目の雰囲気がどことなくマジカルに似ており、彼がマジカルに惚れたのもそれが理由と思われる。
ムゲンドラ
バトスピカードに変身した際の姿。
ムゲンの時より若干大きくなっている。
赤と白の2つの姿があり、胸部の宝石の色で判別できる。
カード能力は変身していないほうの色としても扱えるというもの。
この能力によりゼロはアルティメット・ジークフリーデンの召喚を可能にしている。
ムゲンドラゴン
疾風のゼロ誕生により強化された姿で緑のスピリットカード。
ムゲンドラの時より巨大で筋肉質な体系になっている。
カード能力はレベルによって赤、白、紫のいずれかの色としても扱えるというもの。
ムゲンドラゴン・ノヴァ
アルティメット・ジークヴルム・ノヴァ入手によりさらに強化された姿で赤のスピリットカード。さらに巨大化し6色の宝石がついた鎧を装備する。
カード能力はすべての色の軽減となる「スピリットソウル∞」。
アルティメット・ムゲンドラゴン
ジャスティス杯決勝において登場したアルティメット形態。全身の鎧がアルティメットと同様に金色になっている。ライフにダメージを与える際は両腕に内蔵された手甲剣で繰り出す。