主に実写版に登場する双子、スキッズとマッドフラップを指す単語。
アニメイテッドのジェットストームとジェットファイアーをジェットツインズとする場合もある。
概要
トランスフォーマー/リベンジで初登場。最初はアイスクリームバンに二人で合体して偽装していたが、後にそれぞれ違う車をスキャンして変化した。
どちらが兄か弟かというのはよくわかっていない、というより設定されているかどうかすら怪しい。
よく双子の間で喧嘩したり罵り合ったりしているが、本心では互いに信頼し合っている様子。
監督お気に入りのキャラであり、映画ではかなり出番も多く結構活躍したのだが、ファンからはぶっちぎりの不人気だったため、コミックの前日譚で殺されたという設定になった。
小説版『ダークサイド・ムーン』では出演を果たしたが、こちらはこちらでアイアンハイドとともにセンチネルプライムに殺害されるという哀れな末路を迎えた。
しかしダークサイド・ムーン版の玩具もあり、出演自体は検討されていた模様。
スキッズ
声優:関智一 / トム・ケニー
「アァッ!お前顔撃ちやがったな!」
シボレー・ビートに変形する。緑の方。ファンからの愛称としてガチャピンと呼ばれることも。
差し歯なのか顔についてる歯が一本だけ金歯になっている。
マッドフラップよりやや真面目で、主人公であるサムの前作における功績を評価していた。
いつも喧嘩ばかりだが、マッドフラップのことは大事に思っているらしく、彼がデバステーターに食われた時はいつもの減らず口はどこへやら、かなり悲しんでいた。
ちなみに金歯は最後の出番の時にマッドフラップに撃たれて取れてしまった。
マッドフラップ
「よくも俺を食ったな!顔をグッチャグチャにしてやる!」
シボレー・トラックスに変形する。赤い方。本当はシボレー・ビートが良かったようだが、スキッズにとられてしまう。ファンからムックと呼ばれることも。
二人ともお調子者だが、マッドフラップはスキッズよりも天然気味で、言葉が汚い。ヤケになっていたとはいえサムの前作における功績を否定した。
途中でデバステーターに食われてしまうが、吸引が終了する直前だったためすり潰されるのを免れ、その顔をぐちゃぐちゃにして脱出するという大金星をあげた。