軍隊を中心にした国づくりを目指す思想。軍隊が国の統治を行う「軍事政権」とは別の概念である。
日本では明治以降富国強兵が唱えられ、単年度国家予算を遥かに超える戦費の大戦争を経て対外侵略にのめり込む。そして昭和12年以降は国家予算の大半を軍事費に費やすようになり、遂にはアジアの征服を目指して世界大戦を起こしてしまった。
昭和19年の軍事費の国家予算に占める比率は脅威の85.3%である。これだけの支出に圧迫されての国民生活の耐乏は想像に難くない。戦前の日本は、実に軍閥に滅ぼされたのであった。
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