CV:甲斐田ゆき
人物像
火星騎士の1人にして、クルーテオらと同じ揚陸城の主として認められたら37家門の一角。
六臂のカタフラクト「ヘラス」に搭乗する伯爵であり、一人称に関してもその地位を誇示するかのように「わらわ」と称している。
他の火星騎士の例に違わず高圧的な性格の持ち主であり、地球に住む人間を下等種と見下す。
種子島を自らの領土とし、界塚伊奈帆らの乗る教習揚陸艦「わだつみ」を襲撃。
これを撃沈寸前まで追い込むも伊奈帆に機体の特性を見抜かれ、スレイン・トロイヤードの加勢も手伝い、ヘラス唯一の武装である腕部ユニットを全て破壊される。
それでも切り札としてヘラス自身を拳に変えて突撃するも、種子島内部に隠されていた飛行戦艦デューカリオンの体当たりにより機体は撃墜され、続くライエ・アリアーシュの狙撃を受け機体共々爆散。
揚陸城の主としては初の敗北者にして戦死者となった。
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