概要
帝都空提督とは幽霊道師氏が描く艦これ二次創作マンガ「ぷちこれ」に出てくる女性提督である。
初出は「113ぷち」だが、本名が判明したのは「295ぷち」と初登場してから約半年かかっている。
閲覧者からは食いしん坊シスターとか侵略が目的の海底出身の少女とか言われるが、他人の空似である。
登場からの変遷
当初は子日に無茶振りしたり、唐突に外出したりとあっさりとした出番だったが、深海棲艦への停戦勧告に行って以来、ちょくちょく出番が増えていった。
そしてこの頃から、イベント行事があるたびに“財布と給料の轟沈”が定番となっていった。
懐が寒くなるのがもはや定番となってしまい、母港の埠頭で海釣りをしてオカズを稼ぐ姿が今では定番と化している……。
帝都空提督の人物性
空色のストレートの長髪という、ある意味ものすごい個性の持ち主。
北方棲姫の発言から、銀髪や白髪の暗喩ではなくマジで空色らしい。
あとなかなかにご立派。
話し言葉はやや中性的。
普段はぽやっとした雰囲気の穏やかな性格だが、増えまくったぷちちゃんたちを管理するために鎮守府内に託児所(?)を設置したり、わがまますぎて戦艦棲姫も扱いに困っていたてーとくちゃんをお尻ペンペンで黙らせたりと、けっこう面倒見がよくアグレッシブな面もあり、なんだかんだ艦娘やぷちちゃんたちに慕われている模様。
そして鎮守府を預かる身として責任感もあり、艦娘やぷちちゃんたちの過ごしやすい鎮守府であり続けるよう心がけるという、“提督の鑑”ともいえる理念を持っている。
そして『艦これ』の提督らしく、花見やバカンスも好きと言う遊び心も満載な一面も。
一方で財布と給料が轟沈しはじめて以来、すっかり『苦労人枠』が板についてしまっている。
そんな中……
「296ぷち」にて筋金入りのお嬢様であることが発覚。
どういう経緯で提督になったかは現状では不明だが、同作中の2コマ目に軍帽を被っている姿があることから、もしかすると身内の誰かが高級将校なのかもしれない。
ちなみに幽霊導師氏の閲覧者への返信コメントによると、
「実はパパさんが甘々で仕送りを何度も送ろうとしてますがこの提督は断り続けています」
……とのこと。
ついでにまだ独身だそうです。