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曖昧さ回避

アルタイル(Altaïr)

  1. わし座の1等星。「飛ぶ鷲」という意味。→ 彦星
  2. ゲーム『アサシンクリード』第一作の主人公、アルタイル・イブン・ラ・アハド。本項で記載。
  3. ゲーム『爆ボンバーマン』のラスボス。⇒アルタイル(爆ボンバーマン)
  4. ゲーム『バハムートラグーン』の世界の1つ。神竜たちの故郷。

アサシンクリード(無印)』の主人公・アルタイル

アサシン教団のアサシン(暗殺者)。

実に25歳という若きにおいて師範にまで上りつめた優秀なアサシン。ストイックな性格で若いアサシンらから尊敬もされる存在だが、優秀であるが故に高慢という欠点があり、自分の能力を謙遜しない高飛車な態度をとっていた。そのために、教団の仲間の中にも彼に反感を抱くものは少なくなかったという。

アサシンクリード』冒頭にて、その独断がたたったことで秘宝奪還という任務を失敗し、更には、アサシンとしての三つの信条(クリード)に離反したため、「マスター・アサシン」の位を剥奪され見習いへ降格させられてしまう。

再び修行のために大導師アル・ムアリムより命を受け、9人のターゲットを暗殺する任務に就くが、やがてそのターゲット達に何らかの繋がりがあることに、そして、アル・ムアリムの陰謀に気付いていく。

後の世では、『伝説のアサシン』と呼ばれ称えられている。

アサシンブレードと呼ばれる特殊な刺突用の小刀(左腕の手首に鞘がついており、小指に付けられたリングを引っ張ることでリングと鞘をつなぐ紐が引かれ刃が飛び出す仕組み。アサシン達はこれの飛び出しが妨げられないよう皆一様に左手薬指が欠損している)と剣、ショートブレード、投げナイフに加え、自身の拳で武装している。

また、アサシンの中でも一部の者にしか現れないとされる「鷹の目」と呼ばれる能力を持ち、これによって目に見えぬ痕跡を見たり、暗殺標的を見つけることが出来る。

元テンプル騎士団のマリアとは、恋仲になっていた事が「アサシンクリード2」で明らかとなった。

日本語吹き替えは小西克幸

余談

無印では、アルタイルが水に落ちるとゲームオーバー(アニムスのシンクロ解除)となってしまうことから、当初よりファンの合間では「アルタイルは泳げないのではないか」と噂されていた。更に、2ではエツィオヴェネツィアの運河を存分に泳ぎ回れることもあって、対比からか「アルタイル=カナヅチ」説は一層濃厚に。

しかし、無印の前日譚にあたる「アルタイルクロニクルズ」(日本未発売)では、アルタイルが船から海に飛び込んで岸まで泳いで行くイベントがある。

更に、公式の設定によると、無印でのシンクロ解除の原因は、あくまでアニムスの不具合によるものであり、アルタイル自身が泳げないわけではないとの事。(この不具合は後にアニムスのバージョンアップとともに修正された)

つまるところ、マスターアサシンことアルタイルはちゃんと泳げるわけであるが、ファン作品では、「アルタイル=カナヅチ」が定番ネタと化してしまっているのが現状である。

伝説のアサシン、哀れ。

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