アルビノジョーカー

あるびのじょーかー

アルビノジョーカーとは、映画『仮面ライダー剣 MISSING ACE』に登場する怪人。

概要

ジョーカーアンデッドの亜種とも言うべき存在、全アンデッドの封印(＝バトルファイトの優勝者不在)という緊急事態にのみ一体生み出されてアンデッドを開放しバトルファイトを再開させる役目を担う。

しかし、殆どのアンデッドを開放し役目を果たした後、バトルファイトの勝利者に与えられる巨大邪神『14』を使って、この世の支配を目論んでいる。

手先より発する光弾や鋭利な大鎌「デスサイズ」での攻撃を得意とする。

アルビノジョーカーのデザインはジョーカーの鏡反射体（胸部・脚部が逆）になっているが、デザインした韮沢靖氏はアンデッドワークス「GREEN BLOOD」にて

「「これも同じにしておけばソフビ人形も発売されたかも…。」と今でも悔やんでいます」

と言及している。

また、ジョーカーの緑は「アンデッドを殺す者」としての意味合いがあることに対して、アルビノジョーカーの赤は「人を殺す者」という意味合いを持っている。

トランプのジョーカーは1セットに2枚入っているが、このアルビノジョーカーの立ち位置はその予備のジョーカーのカードだと思われる。