CV:内山昂輝
概要
イケメンで勉強も運動もできる重度のナルシスト。常に人をバカにした態度を取っており、友達がいない。ただしあのような態度を取るのはわざと人を遠ざけるための演技らしく、目上の人間に対しては敬語を使う。
かつて役者の世界で天才子役・児玉西也として名を馳せるも、数年前に突如として引退。ただの万能高校生に成長するが、転校してきた千斗いすずに銃を突きつけられ、日本一残念な遊園地「甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)」へとデートに連れ出される。
残念さを通り越していっそ悲惨な園内の様子にイライラを募らせ、終いには支配人を名乗る女性から「あんたに支配人代行をやらせろという神のお告げがあった。だからやりなさい」という無茶苦茶な要求を突き付けられる。当然ながら断ろうとする西也だったが、甘ブリの惨状を目の当たりにして我慢ができず、やってやろうじゃないかとばかりに期限付きで引き受けることに。
お告げで選ばれるだけあって、高校生離れした才覚でテーマパーク再建を推し進め、芸能界で得た知恵と経験を活かし、一筋縄ではいかない甘ブリ運営に奮闘する。
両親の離婚を経験しており、元の名字は「久武」。「可児江」は母親の旧姓。