概要
バイキング海賊団「ザ・スノーマッズ」の首領。
ツノのついた帽子をかぶって毛皮のマントを羽織ったトド(もしくはセイウチ)の様な姿をしている。
冒頭にてDKアイランドに目を付け笛を吹いて厳しい寒波を巻き起こし常夏のDKアイランドを瞬く間に氷漬けにしてしまった。
戦闘では
ドンキーコングアイランドのボスステージ「決戦!ロード・フレドリック」で戦うボスであり、今作のラストボス。
火山の中の、溶岩上の足場がステージとなる。
巨体に似合わず、動きは俊敏。
基本的には奥から弾を上に撃ち、その後は不規則に左右に動く。落ちた弾の中からはヘルムペンガーやヘルムジョビットが出てくるが、そいつらを投げてぶつけると巨大化状態が解除されて足場上に移動、突進攻撃を仕掛けてくる。突進中は背中が無防備になり、その時に踏めばダメージを与えられる。
突進の後はジャンプ攻撃の後、奥へ戻っていく。
3回ダメージを与えると、奥からの攻撃に氷の竜降らしが加わり、氷の竜が落ちてきた部分の足場は氷になる(ボスがジャンプした反動で沈むと氷でなくなる)。さらに3回攻撃すると足場上での攻撃パターンが増えて、足場を火柱で噴き上げてから沈めるパターンと、角笛銃から氷の竜を横に飛ばす攻撃が加わる。
最終的に撃破するとふっ飛ばされ、仲間の待機していた船団に衝突して海の藻屑となった(恐らく、サメのラングィか怪魚のホラーギルス、そして巨大ダコのエンペラータコラの餌食になったと思われる)。
彼が持っていた角笛銃は吹っ飛んでドンキーの手に渡り、その力でDKアイランドは元の姿に戻るのである。