演:小野了
概要
警視庁刑事部参事官(警視正)。
相棒でも数少ない初回から出続けているレギュラーで、刑事部長の内村完爾の補佐役(という名の腰巾着)である。内村同様、特命係を毛嫌いしている。
しかし、内心では特命係を頼りにしている節があり、内村よりも特命係のゴリ押しに弱い。
また、常時腰巾着状態であった内村に対しても、シーズン11では露骨にその方針に反抗(しかも激昂して刑事部長室を飛び出すレベル)するなど、最近は微妙にその関係に変化が見られる(といっても、その激昂回を除けば特に何か関係に変化があった訳では無いが)。
シーズン13では内村に「何年(俺の参事官を)やってるんだ」と怒られた後に羊羹を握りつぶして「耐えろ照生・・・!」と必死に堪える場面もあった。
警視庁内でマスコミ沙汰の不祥事が発生し釈明または謝罪会見を行う必要が生じた場合,まず彼が抜擢される(内村のご指名)。謝罪会見での泣きの演技は小野田官房長に「アカデミー賞もの」と言わせるほど(内村は「大根役者」と評価した)。